持ち球をつくる(ゴルフ100から70へ)
母の逝去による葬儀、遺品整理などをしているうちに、時間は経過してしまい、なかなかゴルフラウンドするチャンスを逃している。
練習は、毎日やっていて、いい感触になってきている。
Audibleでゴルフ本
Audibleでゴルフ関係を昨日初めて聞いてみた。
久富章嗣氏著で「月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法」というもの。
昨年2月から、本格的にゴルフに取り組んできて、1年10ヵ月が経過した。
まだ、100切りがやっとのところ。
参考になることが、多い。
持ち球を作る
その中のひとつが、持ち球を作るということ。
著者は、ベストスコア69のアマチュアであるが、全英オープンにも出ている強者。
その著者が、真っ直ぐ打つことは難しいという。
ボールにはスピンが掛かるので、どちらかに曲がるのが普通らしい。
自分は、真っ直ぐに打つことを考えて練習していた。
先日師匠から、曲げて打つ練習をするように言われていたので、この本に出会ったのも必然のような気がする。
ドローボールを打つ
自分の持ち玉は、ドローボールにしようと決めた。
以前から、ドローボールが打てたらと考えてはいたが、練習ではやっていない。
フック系の球を打つ練習をしよう。
打ち方は、やや右向きに構えて、ボールはやや右足寄りに置く。
ボールに左回転を掛けるイメージでやってみる。
フェードボールは、スライス系の球なので、2割くらいはこの打ち方も練習してみよう。
打ち方は、ドローボールと逆で、やや左向きに構えて、ボールはやや左足寄りに置く。
ボールに右回転を掛けるイメージでやってみる。
身長150cmの古江彩佳選手
女子プロゴルファーの古江彩佳選手が好きである。
彼女のドライバーは、ドローボールである。
150cmしか身長がないが、260ヤードをコンスタントに出している。
ドローボールによる、着地からのランで、距離を稼いでいるのだと思う。
女子ゴルフの世界ランクは9位と、日本人ではトップである。
柔よく剛を制す
柔道ではないが、大きな体と強い筋力がなくても、技術で補えるのだと思う。
ゴルフの柔の部分、技術の部分を伸ばしていきたい。
ボギーペースで82を目指す
久富章嗣氏著「月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法」では、ボギーオンを目指そうと言っている。
パーオンではなくて、ボギーオンすること。
ボギーオンでも、アプローチがカップに寄るとパーもあるし、そのまま入るとバーディーもある。
そのためには、グリーン手前に2打目、3打目で寄せて、アプローチ勝負である。
アプローチに磨きを掛ける事にも重点を置いて、練習していく。
全ホールボギーでスコア90
そのうちの半分がパーであれば、スコア82は現実のものとなる。
バーディーが絡むと、益々スコア82の現実は近くなる。
シングルプレーヤーのためには、まず、ボギーペースで回る事を心がけよう。
ドライバーで150ヤード打つ
書籍の冒頭で出てくるのは、ドライバーで150ヤード打つ事。
力まずフェアウェイにボールを置くためには、ドライバーで150ヤード打つことが基本となる。
練習場でも、この練習をしていこう。
ドローで150ヤード。しかも、クラブはドライバー!
まとめ
楽しいことを十分にやること。
自分はスポーツをやっている時が楽しい。
練習も苦にならない。
ゴルフを極めて、友人関係も構築していけたらいいな。
経済的には、浪費になるのだろう。
でも、極めたら収益化できかも?
「スコア100から70へ」を実体験を交えながら、ブログ投稿続けていけば可能かな?
ちょっと助平心が出ている。