読書がもたらすもの:ボキャブラリー(語彙)が広がる
語彙と書いてみて、そういえば自分は語彙が少ないと感じていたことを思い出した。
40年も前の話だが、高校時代は野球バカになっていて、言葉や知識というものに価値を感じていなかった。
そのまま就職した関係で、現役時代は空虚になってしまった。
還暦を迎え、定年退職してから、新しいものや言葉に接している。
遅いか?
そんなことはない、「今日が1番若い日」である。
死ぬ間際になって思い出すと、還暦を過ぎた今からでもやっておけば良かったと、バイオリンをやらなかった事と後悔したおばあさんの話を聞いた。
還暦過ぎて3年しか経っていないが、日々の充実感はますます増していっている。
死の時
いつ自分が死ぬのか、誰にもわからない。
明日?5年後?10年後?60年後?
医学が発達して、200歳まで生きる日が来るのかもしれない。
その時に後悔しないように、「今」というこの時を最高のものにしていく。
目的に向かって行く中での、「今」という時間。
ここの充実こそ、未来が開けると思う。
家計管理
リベラルアーツ大学で、家計管理を強く勧めている。
自分も98%くらいまで、準備が出来ているが、残りの2%がなかなか進まない。
収入支出を見直して、黒字家計を作るということ。
この黒字家計を10年20年と続けていけば、「小金持ち山」へ到達するという。
この基礎の部分、言い換えれば「Core」な部分が出来ていない。
退職後2年3ヶ月経つが、収益はほぼ0で、退職金を食いつぶしてきている。
今年から年金の繰り上げ受給をして、生活の基礎となる収益は確保した。
メルカリ販売で不用品売却をして、ある程度の収益もある。
収益の部分で軸にしたいのは「ブログ」である。
10月まで必死でやってみて、目処が立たなければ来年から就職しようと思う。
その時は、11月から就職活動をする。
月10万円もあれば充分なのだが、出来るだけ従業員として働くことはしたくない。
負債が若干残っているため、やるしかないのかとも思っている。
それに、資産形成のために1000万円くらいの種銭も蓄えておきたい気持ちがある。
3年間勤務して、基礎固めをすることが1番楽な方法ではあると思う。
B案として、ブログ収入を得ながら、従業員としての給与収入も得ていく。
その方が「小金持ち山」へ登る時間は短縮できると思う。
70歳まではまだ時間がある。
人的資本の生かし方で、いろいろな道が見えて来そうである。
起業
起業して、自分の力で四苦八苦しながらやっていきたい。
今の家計状況からすると、野球・ゴルフをやめればやっていけないこともない。
でもそれは違う。
生きる意味を無くしてしまう。
「ただ生きるのではなく、よく生きることである」とソクラテスが言っている。
思惑
今現在、非常に幸せを感じている。
自由なたくさんの時間、生活できるだけの収益、平穏な(凪の)心で過ごせること。
寿命や経済や老齢の親、兄弟姉妹や子や孫などの事を考えると、思惑が交錯してくる。
まとめ
語彙不足なところから、かなり脱線してしまったが、語彙力が豊富になったことで、自分の思いを書き出すことができるようになっている。
ひとつの考えをまとめてひとつのコンテンツを作ること。
これを積み重ねていけば、数年後は自分の財産になるのだと思う。
いろいろチャレンジしながら、試行錯誤しながらやっていく!