還暦野球県大会:優勝!
いつも決勝戦で対戦する強豪チームが勝ち上がって来なくて、久しぶりの優勝となった。
昨年九州大会に2回行ったが、いずれも準優勝での進出であった。
今回は、文句なしの優勝であるが、九州大会は無いようである。
1回戦
なんと20対2と、自分が記憶している限り初の20点を取っての大勝となった。
この日の自分の成績は、2−0。2タコである。
きっかけがつかめない。
2回戦(準決勝戦)
県内の還暦野球12チームが参加しての大会で、1回戦シードのため2回戦が準決勝となる。
初回3点を取るが、2回裏1点、3回裏3点取られて逆転された。
敵チームの打撃も素晴らしい。
おじさんたちとは思えないほど、振りが鋭い。
4回に同点に追いつき、5回さらに4点追加したところで勝負あったかと思う。
自チームのエースが、リリーフで付け入る隙を与えない。
結局、9対4で勝利。
決勝戦へコマを進めた。
この試合の自分の成績は、3打数2安打と切っ掛けをつかんだ感じ。
3回戦(決勝戦)
決勝戦の相手は、昨年までの強豪チームを破って勝ち上がってきたチーム。
3イニングまで1対1の攻防。
4回表に2点を取るも、その裏に1点を取られる苦しい展開になってきた。
5回は表裏0−0と緊迫して迎えた6回、先頭打者で自分が打席に入り初球をレフト前に打つと、後続も続いて一挙5点を取った。
自チームのピッチャーもエースがリリーフして、相手スコアには0が並ぶ。
7回表にもさらに3点を追加して、優勝を決めた。
結果は、11対2で結果だけ見れば危なげの無い試合に見えるが、なかなか手強い相手であった。
自分の成績は、2送りバンドの後、1安打でミス無し。いい感触が残った。
優勝
優勝したことで祝勝会も始まり、気分良く一日を過ごす事ができた。
チームスポーツは、勝つことで結束力が強まってくる。
今年の九州大会で優勝しよう!と飲んだ勢いで気勢が上がる。
チームメイトとの信頼関係も増した。
絆を感じた一夜となった。
まとめ
今年の野球への取り組みは、一歩引いた感じで取り組んでいこうと決めていた。
ガツガツと練習に取り組むのではなく、技術的な面からスマートに取り組めていると思う。
チーム全体が見えるし、ゲームも俯瞰して見れているようである。
ゴルフを通じて、筋力アップやバランス感覚など取り組んできた結果も反映されていると思う。
今後も無理なく、健康を維持する程度の感覚で野球に向き合っていきたい。
自分にとっての野球は、非常に大切なものなのだと再認識している。