未来は誰にも分からない
大人のイメージ
自分が小学生~中学校生だったころ、大人になれば未来が分かると思っていた。
だから大人は偉いのだと。
未来
しかしながら、還暦を過ぎた現在でも、自分では未来はどうなるか分からないし、誰もが未来は分からない。
投資を始めてから、それを特に感じるようになった。
未来が分かるのなら、投資したものは全て高騰して、すぐに大金持ちになれるだろう。
投資
少しでも可能性を求めて、チャート分析や過去のデータを見ながら、相場全体の動きを探る多くの専門家達がいる。
うまく当てられたら上手な人、当てられなかったら下手な人と判断されてしまう。
数多くの人達が投資をしており、その中でも結果を残して何十億もの利益を出している人もいる。
カリスマ投資家
カリスマ投資家と言われる人達である。
その人達も一夜にしてそうなった訳ではなく、10~20年掛けて築いて来た人達であることがわかる。
カリスマ投資家が言うことには、最初はみんな自転車に乗れなかったけれど、何回も転んで、ケガしたりしながら、やがては乗れるようになるのだと言う。
なんでも練習しないと、うまくなるわけが無い。
投資もやってみて何回も試行錯誤しながら、失敗や成功を重ねながらやっていくことで、だんだんと分かってくるものである。
と言っている。
お金の教育
お金のことは、学校では教えてくれない。
なぜか。
従順に会社で働いてくれる人を育てるために学校教育があるわけであって、お金のことを教える必要はなかったのだ。(と思っている)
資本主義社会
資本主義社会に生きているのだ!と、投資を始めてから特に感じている。
お金を生み出す(偽札を作るわけではないが…)ことが資本主義社会を生きていく上では重要なことだと気がついた。
お金を生み出すために起業して、稼いだお金は投資して、どんどん増やしていくイメージがある。
死
人生において、人はいつになったら死が訪れるのか、病気や事故に巻き込まれることがあるのか、地震や津波に遭うタイミングがあるのか誰にも分からない。
しかし、そこに向けての十分な準備を日々続けていくことも大事なことだと思っている。
死だけは防ぐことができないことだと思うが、病気や事故に遭わないように健康に注意していくこと、地震や津波が来ても数日間は生き残れるような水や食料の備え、電気・明かりの確保や体温を保つための衣服など準備出来ることは多い。
日々できることはやっておこうと思っている。
旅の途中
そんな人生という旅の途中で、お金を儲けようと、日々会社勤めをする人もいれば、事業を興したり、投資したりする人もいるが、何が良くて、何が悪いのか。
自分で判断して進むしかない。
まとめ
「未来は誰にもわからない」だから人生は面白い!