インターネット詐欺3:(効果)「多忙とは怠惰の一形態である」
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ハウル
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先日、深酒をして、先輩にパチンコ屋に連れて行ってもらった。
その時、若干勝った事もあり、次の日に又行っている。
懲りずに、その次の日に行って、大負けした。
それでも懲りずに、今日も行ってしまう。
ギャンブルとは、怖い物だと思う。
勝っても、必ずギャンブルに投資してしまう。
100億をギャンブルで溶かした男がいるという。
凄く優秀な人である。
100億円持っていること自体が凄いことでもあるが、それをなにも無かったように溶かしてしまう。
無にしてしまう。
複利で毎日ちょっとずつ増やしていくことが、15年後くらいには倍以上になるという。
そういう理屈も分っていながら、ちょっとした切っ掛けで、ギャンブルに嵌まってしまうというのは、恐ろしいことである。
個人の終末とお金との関係も見ながらやってはいるが、人間の煩悩は掴みようがないというのが、現在の心境である。
それでも、一日一歩、いや数ミリ、1ミリでも前に進めたらいいと思って、日々過ごしている。
欲望に抗いながら、幸福を手に入れるために「前進」していきたい。
幸福とは、自由を手にいれること。
そのためには、お金が必要であること。
いくつになっても、欲望との諍(いさか)いは尽きそうに無い!