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ハウル
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子供達の影響でいつの頃からか、美術館に行くようになった。
芸術は思ったことを絵筆などで表現するものととらえている。
宗教や信仰、SEX、戦争、イデオロギーなど抽象的でわかりにくい部分も多い。
ひとつひとつの作品を文字に落とし込んで注釈してくれると解りやすいのにと、今日美術館に行って思った。
考えを文字にすることはなかなか難しい事だと思うが、文字や言葉にしないと理解困難が極まる。
人類も永い歴史を刻んできているが、世界には分からないことの方が多い。
個人の体内のことについても未知な部分は多い。
ひとりで世界の全ての事を分かろうとすること自体無謀な事でもあるが、だからこそ知的欲求は果てしなく、おもしろいとも言える。
岡本太郎にはパッションを感じるし、東郷青児には美しさを感じる。
文字に表せない部分でもあるなぁとも思う。
自分的には「熱さ」を感じられたり「美しさ」を感じられたりする芸術がいいなと思っている。
軽い感じで見ていきたい。