G1クライマックスが熱い!真夏の最強戦士決定戦【新日本プロレス】

今年も新日本プロレスの「G1クライマックス」が、現地時間7月11日(日本時間12日)、アメリカ・シカゴのNOW Arenaで開幕した。
プロレスはやらせだ、ショーだと言うアンチの人たちがいる。
しかし私は、プロレスこそキングオブスポーツであり、最強の格闘技であると信じて疑わない。
その根底には、新日本プロレスの創始者「アントニオ猪木」の存在がある。
そしてこの「G1クライマックス」こそ、真夏の最強戦士を決める、熱い男たちの闘いなのだ。
ぜひ一度、他のプロレスとの違いを見てほしい。
G1クライマックスとは
G1クライマックスは、20名の選手がA・B2つのブロックに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各ブロック上位2名が決勝トーナメントに進出する方式だ。
8月15日の両国国技館大会で準決勝2試合(Aブロック1位×Bブロック2位、Aブロック2位×Bブロック1位)が行われ、翌16日の両国国技館で勝ち上がった2選手が優勝決定戦で激突する。
出場選手20名
今年の出場選手は、以下のそうそうたる顔ぶれである。
Aブロック:IWGP世界ヘビー級王者・辻陽太、昨年覇者でAEW・DDT・新日本の3団体に所属するKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)、鷹木信悟、SANADA、後藤洋央紀、ジェイク・リー、元アマチュアレスリング世界王者のボルチン・オレッグ、グレート-O-カーン、ブレイク中の新鋭Yuto-Ice、そして出場者決定戦を勝ち上がった大岩陵平。
Bブロック:現IWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッド、元IWGP GLOBALヘビー級王者・海野翔太、元IWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.、東京五輪柔道金メダリストのウルフアロン、成田蓮、HENARE、、上村優也、ドリラ・モロニー、カラム・ニューマン、そして初出場のOSKAR。
若手からベテラン、他団体のトップ、五輪金メダリストまで揃った、まさに群雄割拠のメンバーだ。
G1の素晴らしさは「試合後」にもある
G1クライマックスの素晴らしいところは、互角の闘いを繰り広げ、カウント3かタップアウトで勝敗が決したあとにも表れる。
勝者も敗者も倒れ込み、20秒ほど立ち上がれない。
全精力を使い果たした2人の姿に、思わず拍手を送りたくなるのだ。
開幕戦では、ヒールユニット「HOUSE OF TORTURE」の乱入もなかった。開催地がアメリカだったためかもしれないが、真剣勝負が堪能できるのはいい傾向である。
ちなみにその開幕戦では、柔道金メダリストのウルフアロンがHENAREから勝利。デビューイヤーでのG1出場は26年ぶりという快挙に加え、デビューから史上最速のG1初勝利という新記録まで打ち立てた。今後の台風の目になるだろう。
開催期間は1ヶ月以上:過酷なサバイバルレース
開催期間は日本時間7月12日から8月16日まで。真夏の熱い戦いが、1ヶ月以上続く。
1人あたり公式リーグ戦だけで9試合。週に約2試合を真剣勝負でこなすのだ。
体調管理はもちろんだが、プロレスが他のスポーツと違うのは、相手がケガをしていると、そのケガの場所を執拗に攻められること。試合を重ねるごとに、ダメージは蓄積していく。
つまり「体の回復力」も、優勝争いの大事な要素なのである。
若さが有利かと思いきや、後藤洋央紀は47歳で参戦。現代のアンチエイジングを、プロレスの世界でも感じずにはいられない。
G1クライマックスを観るには
G1クライマックスの全試合を観るには、公式配信サービス「新日本プロレスワールド(NJPW WORLD)」への入会が必要だ。
ここでちょっとしたお得情報。契約方法によって月額料金が違ってくるのだ。
- パソコン(Webブラウザ)から申し込み:月額1,298円(税込)
- スマホなどのアプリから申し込み:月額1,500円
同じサービスなのに、アプリ経由だと約200円高くなる。これはアプリストアの手数料が上乗せされているためで、申し込みは断然パソコン(Webブラウザ)からがおすすめだ。
さらに、Amazonプライム会員なら「新日本プロレスワールド for Prime Video」という選択肢もある。こちらは月額888円(税込)と最安値。ただし別途Amazonプライムの会費(月額600円)が必要なので、すでにプライム会員の方に向いている。
地方巡業:現地で観るのも楽しみのひとつ
G1クライマックスは、北海道から九州まで全国を巡業するのが恒例だ。
以前は鹿児島にも来ていたが、今年は来ないようである。
人口が少ないと興行として成り立たないのかと思ったが、どうもそうではないらしい。約1ヶ月での全国ツアーは、選手の移動時間を短縮し、体調管理を重視した結果とも言えるのだろう。
いい試合は画面越しに観るのもいいが、やはりおすすめは会場でのライブ観戦。
生の波動を、全身で感じることができる。
まとめ:G1クライマックスはやっぱり熱い
真夏の暑さ、選手の魂の熱さ、そして2人の男がぶつかり合う熱さ。
G1クライマックスは、今年も熱い!
決勝の舞台・両国国技館まで、約1ヶ月にわたる真剣勝負から目が離せない。


