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65歳から介護保険料はどう変わる? 65歳の私が調べた「払い方」と3つの注意点

65歳からの介護保険料 払い方と3つの注意点
noira.0453@outlook.jp
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ハウル
ハウル

みなさんこんにちは。ハウルブログです。今日も元気にお過ごしでしょうか。

人生100年と言われる時代です。還暦(60歳)を過ぎても、まだ残り40年あります。このブログが、還暦を過ぎたみなさまにとって何かのヒントになればと思い、書き続けています。

今日は「65歳からの介護保険料」について書いてみます。

65歳になると、市役所から「介護保険料」の通知が届きます。

私のところにも届きました。開けてみて「えっ、こんなに払うの?」と声が出ました。

40歳からずっと払ってきたはずなのに、なぜ65歳で急に通知が来るのか。

しかも最初は年金から引かれず、納付書で払うことになります。

結論から言うと、65歳になると「払い方」と「保険料の決まり方」が変わるからです。

今日は、同じように通知を受け取って戸惑っている方へ、調べて分かったことをまとめてみます。

65歳で何が変わるのか?

介護保険では、加入者を2種類に分けています。

40〜64歳65歳以上
呼び方第2号被保険者第1号被保険者
保険料の決め方加入している健康保険で計算住んでいる市町村が決める
払い方健康保険料と一緒に払う年金から天引き、または納付書

64歳までは、健康保険料の中に介護保険料が含まれていました。

会社員なら給料から、国民健康保険の人は国保の税金と一緒に払っていたわけです。

65歳になると、健康保険から切り離されて、市町村に直接払う形に変わります。

だから、別に通知が届くのですね。

保険料はいくらなのか?

保険料は、市町村ごとに3年に1度決められます。

今は「第9期」(2024〜2026年度)の期間です。

全国平均の基準額は月6,225円、年間にすると約7万5千円です。

ただし、これはあくまで「基準額」です。

実際の金額は、本人の所得や、世帯に住民税がかかっているかどうかで変わります。

多くの市町村では13段階ほどに分かれていて、所得が低い人は基準額より安く、高い人は高くなります。

自分の金額は、届いた「介護保険料決定通知書」に書いてあります。

一度、じっくり見てみてください。

なお、来年(2027年)4月からは「第10期」が始まり、保険料が見直されます。

高齢者が増えていくので、上がる可能性は高いと思っておいたほうがよさそうです。

最初は「納付書」で払う理由

ここがいちばん戸惑うところです。

年金が年額18万円以上ある人は、介護保険料は年金から天引きされます。

ほとんどの方がこちらに当てはまります。

ところが、65歳になってすぐは天引きになりません。

年金を払う側と市町村とのあいだで手続きに時間がかかり、天引きが始まるのは半年から1年ほど先になるからです。

それまでのあいだは、市町村から届く納付書で自分で払うことになります。

  • 納付書で払う期間:65歳になった月から、天引きが始まるまで
  • 天引きが始まる時期:誕生月などによって、翌年度の4月・6月・8月・10月のどれかから
  • 天引きを自分で断ることはできない

「年金から引かれるはずなのに、納付書が来た。二重取りでは?」と心配になりますが、そうではありません。

天引きが始まるまでの「つなぎ」の期間なのです。

私はこの仕組みを知らずに、しばらく納付書を引き出しにしまったままでした。

注意点1:納付書を放っておかない

いちばん大事なのはここです。

天引きは自動ですが、納付書は自分で払わないと滞納になります。

しかも、介護保険料の滞納には、あとで大きな不利益があります。

滞納の期間介護サービスを使うときの扱い
1年以上いったん全額を自分で払い、あとで払い戻しを受ける
1年6か月以上払い戻しが一時ストップ。滞納分に充てられることも
2年以上自己負担が1割→3割(3割の人は4割)に上がる

しかも、2年を過ぎた保険料は時効になって、あとから払うこともできなくなります。

つまり、引き上げられた負担を元に戻せなくなるのです。

「今は元気だから介護なんて関係ない」と思いがちですが、介護が必要になるのは突然です。

そのときに3割負担では、家計への打撃が大きすぎます。

納付書が届いたら、口座振替にしておくと安心です。

注意点2:所得が少ないなら減免を相談する

収入が少ない方や、災害などで生活が苦しくなった方には、保険料の減額や猶予の制度があります。

払えないからといって放っておくのがいちばん損です。

まずは市役所の介護保険の窓口に相談してみてください。

注意点3:通知書は捨てずに取っておく

介護保険料は、年末調整や確定申告で社会保険料控除の対象になります。

年金から天引きされた分も、納付書で払った分も、どちらも対象です。

1年でいくら払ったかが分かるように、通知書や領収書は取っておきましょう。

まとめ:65歳になったら、まず通知書を開こう

65歳からの介護保険料のポイントをまとめます。

  • 65歳になると、介護保険料は健康保険から切り離され、市町村に直接払う形になる
  • 最初の半年〜1年は納付書。そのあと年金からの天引きに切り替わる
  • 納付書を放っておくと、介護が必要になったときに自己負担が上がる

介護保険は、自分のためだけでなく、家族の負担を軽くするための保険でもあります。

人生100年時代、残りの40年を安心して過ごすための「お守り代」だと思って、通知書を開いてみてください。

参考

  • 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」
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ハウル
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自由を目指すアラカン
「人生100年時代」をともに生きるあなたへ。
何かヒントになればと思い2022年11月にブログをスタートしました。
旅(神社仏閣巡り)・還暦野球・ゴルフやってます。

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