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エッセイ

キオビエダシャク駆除のメカニズム|ハチアブマグナムジェット即効+ロックオン持続の合わせ技

蛾の成虫が葉にとまっている写真
キオビエダシャク駆除方法(この蛾はキオビエダシャクではありません)
noira.0453@outlook.jp
※記事にはアフィリエイト広告が含まれることがあります。

以前もキオビエダシャクについての記事を書きましたが、いろいろ調べていくと、農薬がどうやってキオビエダシャクの幼虫を駆除していくのか、そのメカニズムが分かってきたので記録しておきます。

結論から言うと、幼虫がいたらまず即効性のあるハチアブマグナムジェットやケムシカダンハンドスプレーで駆除し、その後にロックオンを散布して効果を継続させる、という合わせ技が最適でした(あくまで私の経験上です)。

※私はハチアブマグナムジェットを使いましたが目的が違う物なので、紹介しているケムシカダンハンドスプレーがいいと思います。

農薬(ロックオン)の散布状況

今年の台風6号が通過した翌朝、6月3日に庭木のイヌマキを見回っていくと、キオビエダシャクの幼虫(毛虫)が糸を引いて垂れ下がっていました。その数、約50匹(目視による)。

4月25日と27日の2回に分けてロックオンをしっかり散布していたので大丈夫だろうと思っていただけに、ちょっとショックでした。

今思うと、原因は次の2つかなと推測しています。

  • 2年ほど前に購入した残り物のロックオンを使っていたため、効き目が落ちていた
  • イヌマキの葉の裏側まで、しっかり散布できていなかった

マネーフォワードMEの購入履歴を見ると、5月25日に新しいロックオンを買い直していました。

6月3日の台風通過後にこれだけ垂れ下がっていたので、Claude AIで確認してみると「ハチアブマグナムジェットがキオビエダシャクの幼虫駆除に効果がある」とのこと。さっそく散布したところ、おびただしい数の幼虫が垂れ下がってきました。

これは、ハチアブマグナムジェットに含まれるピレスロイド成分によるものだそうです。

ピレスロイド成分とは(ClaudeAIからの情報による)

ピレスロイドは、昆虫の神経のナトリウムチャネルに作用して、神経を異常興奮・麻痺させるそうです。

幼虫はこの麻痺で枝にしがみつく力を失い、糸を吐いてぶら下がる(垂れ下がる)習性が出る、というわけです。

垂れ下がったキオビエダシャクはゴミ袋に回収し、ゴミ収集所で処分しました。

その後、ロックオンを葉の裏側までしっかり散布。散布後の経過は次のとおりです。

  • 散布翌日 … 数十匹が垂れ下がる
  • 2日後 … まだ数匹が垂れ下がる
  • 3日後 … 小さい幼虫がほんの数匹のみ

ロックオンの有効成分(ClaudeAIからの情報による)

ロックオンは、フルベンジアミドを5.0%含有するフルベンジアミド水和剤です。

チョウ目害虫に特異的に作用するベンゼンジカルボキサミド系殺虫剤で、作用機構分類は**RAC番号28(殺虫剤分類28)**になります。

キオビエダシャク幼虫への作用メカニズム(ClaudeAIからの情報による)

フルベンジアミドはいわゆる**「リアノジン受容体」**に作用するタイプの薬剤です。

有効成分が付着した葉を毛虫が食害すると体内に取り込まれ、筋肉が縮んだ状態(異常収縮)になり、動けなくなった毛虫は絶食状態となって死に至ります。

神経を麻痺させる従来型(ピレスロイド・有機リンなど)とは違い、筋肉を異常収縮させて摂食・運動をできなくするのが特徴です。

実際の効き方としては、樹木のケムシ類に対して速やかに摂食活動を阻害し、高い食害抑制効果を示します。つまり、食べた直後に食害が止まる → 動けなくなる → 餓死、という流れです。

薬剤の使い分け:ハチアブマグナムジェットとロックオン

先ほどのハチアブマグナムジェット(ピレスロイド)は、神経を麻痺させて即落下させる**「即効型」**でした。

一方ロックオンは、効果の発現に時間はかかるものの、幼齢の進んだ幼虫にも高い効果を示し、持続期間が長いのが特徴です。

即効性のある殺虫剤と組み合わせると、より良い効果が期待できます。

希釈倍率:キオビエダシャクには1000倍希釈で登録があります(使用前に必ず製品ラベルをご確認ください)

※1000倍希釈とは、10リットルに10mlなので、ほんのちょっとという感じ。
10mlを計れる計量カップがDAISOで販売されているので、利用すると分かりやすいです。

持続期間:散布後 約3ヶ月の効果が期待でき、耐雨性に優れる

対象:幼虫の発育令にかかわらず高い効果(若齢でも老齢でも効く)

まとめ

キオビエダシャクの幼虫でイヌマキの食害がかなり進んでいる場合は、次の手順がおすすめです。

  1. まずハチアブマグナムジェットやケムシカダンハンドスプレーで毛虫(キオビエダシャクの幼虫)を即効駆除する
  2. その後ロックオンを葉の裏まで散布しておく(約3ヶ月効果が期待できる)

ロックオンを散布しておくと、イヌマキの葉に成分が付着し、その葉を食べた幼虫が駆除されていきます。あとは状況を見ながら、2〜3ヶ月ごとにハチアブマグナムジェット(またはケムシカダンハンドスプレー)+ロックオンを散布しておけば、私の経験ではキオビエダシャク対策として十分な手応えがありました(効果は環境によっても変わります)。

我が家の現在の状況は、毛虫はほぼ駆除され、垂れ下がるものはありません。

ただ、以前ほどではありませんが、**成虫(キオビエダシャク:蝶のように見えますが本当は蛾です)**が飛び交っています。これはおそらく、駆除がうまくいっていない近隣のイヌマキで育った幼虫が成虫になり、飛んできているのだと思います。実際、最近の近隣住宅では成虫の姿が多く見られます。

農薬などのメカニズムを理解して、最適な駆除をしていきましょう。

※私はハチアブマグナムジェットを使いましたが目的が違う物なので、紹介しているケムシカダンハンドスプレーがいいと思います。

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ハウル
ハウル
自由を目指すアラカン
「人生100年時代」をともに生きるあなたへ。
何かヒントになればと思い2022年11月にブログをスタートしました。
旅(神社仏閣巡り)・還暦野球・ゴルフやってます。

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