マンダラチャート:思考を整理するのに最高!?

近年、私は神社仏閣巡りを頻繁にするようになりました。今年3月には高野山まで足を運び、奥之院で空海さんに触れてきました。
空海さんは真言密教を日本に伝えた人物で、「胎蔵界曼荼羅」「金剛界曼荼羅」という二つの曼荼羅(両界曼荼羅)を世に示しています。
そんな旅の余韻に浸っていたある日、メジャーリーガー・大谷翔平選手が高校時代に「マンダラチャート」を使って夢を実現したという話を耳にしました。
——マンダラチャートの「マンダラ」は、あの曼荼羅と同じなのだろうか?
もしそうなら、その効果は計り知れないのではないか。
そう思った私は、さっそくマンダラチャートの書籍を購入してみました。
マンダラチャートの9マステンプレートが欲しい
「中心に夢や目標を書いて、その周りに関係することを書いていけばいいんだよな」——なんとなくのイメージはあったものの、決まったテンプレートはないのかなと気になっていました。
最初は「そういう図なら、スプレッドシートでClaude Fable 5に作ってもらえばいいか」とも考えていました。
ところが書籍を開いてみると、マンダラチャートのテンプレートがインターネットからダウンロードできるよう、URLが記載されていたのです。なんだか、思いが通じたような気がしました。
ちなみに調べてみると、マンダラチャートを考案した松村寧雄さんは、まさに仏教の曼荼羅から発想を得てこの手法を作ったそうです。私の直感は、あながち間違っていなかったようです。
マンダラチャートの書き方
書籍では、9マス思考のメリットとして「視点を変えて物事をとらえられる」ことが挙げられています。
ひとつの物事に対して、次の3つの視点を持てるというのです。
- 鳥の目:全体を俯瞰して見る(マクロの視点)
- 虫の目:細部に入り込んで見る(ミクロの視点)
- 魚の目:全体と部分の関係性、流れを見る(トレンドの視点)
ひとつのテーマを多角的に眺められる——これがマンダラチャートの面白さだと感じました。
マインドマップとの違い
よく見ていくうちに、「これはマインドマップに似ているのでは?」と思いました。
両者の大きな違いは、マスの数があらかじめ決まっているという点にあります。
書籍では、これを「マスにはめて考える」ことの意外な効果として紹介していました。「枠を限定したら、発想や解決法も狭まってしまうのでは?」という疑念がわきます。ところが実際は逆で、枠があるからこそ具体的で役に立つ発想が生まれるというのです。
たしかに、何でも自由すぎるとかえってまとまらず、頭にも入ってきにくいもの。適度な制約が、思考を整理してくれるわけですね。
まとめ
マンダラチャートは、夢や目標を「見える化」し、思考を整理するのにうってつけのツールだと感じました。曼荼羅をルーツに持つというのも、神社仏閣好きの私にとっては嬉しい発見でした。
これからの人生計画をマンダラチャートに乗せて、さらに前進させていきたいと思います!

