ワイヤーを使わず内視鏡検査ができる!?日本にある驚きの技術:株式会社アールエフ


みなさんこんにちは。ハウルブログです。今日も元気にお過ごしでしょうか。
人生100年と言われる時代です。還暦(60歳)を過ぎても、まだ残り40年あります。このブログが、還暦を過ぎたみなさまにとって何かのヒントになればと思い、書き続けています。
今日は「日本でいちばん大切にしたい会社『株式会社アールエフ』」について書いてみます。
書籍「日本でいちばん大切にしたい会社2」に出てくる株式会社アールエフについて書いてみたいと思います。第1巻にもコラムで少し触れられていたと記憶していますが、2巻で改めてしっかり紹介されていました。
私は以前、ワイヤーの付いた内視鏡カメラを飲み込んで、胃から十二指腸あたりまでを検査したことがあります。大腸のほうも、下剤を飲んでから、今度は下からワイヤーの付いた内視鏡カメラで検査してもらいました。正直、あの検査は何度受けても慣れません(笑)。
そんな経験があるからこそ驚いたのが、アールエフが開発した「カプセルを飲み込むだけで、体の中から写真を撮って診断する」という技術です。バッテリーすら内蔵せず、電波で電力を送るという仕組みで、2001年には世界初の方式として開発に成功したと発表されています。あのワイヤーの苦労を知っている身としては、まさに夢のような話でした。
※ただし残念ながら、このカプセル内視鏡はまだ薬事承認が下りておらず、実用化・市場流通には至っていないようです。書籍が出た当時は「近々市場に出る予定」と紹介されていましたが、そこから年月が経った今も、私たちが病院で選べる検査方法にはなっていません。とはいえ、こうした挑戦を続けている会社が日本にあるというだけで、なんだか誇らしい気持ちになります。
その他の事業について
アールエフは、カプセル内視鏡だけの会社ではありません。もともとの強みは歯科医向けの「ワイヤレス口腔内カメラ」で、世界シェアはかなり高いといわれています。あの、歯医者さんで「これ、あなたの歯ですよ」と画面を見せてもらうカメラです。
そのほかにも、デジタルX線センサーや工業用X線検査装置、工業用内視鏡なども手がけていて、医療の現場だけでなく、ものづくりの現場でも使われています。テレビドラマの撮影で製品が使われたこともあるそうで、意外なところで私たちの生活とつながっている会社なんですね。
女性管理職について
書籍の中では、女性が力を発揮しやすい社風についてのエピソードも紹介されています。具体的な比率などの数字は、私の手元の資料だけでは正確に確認できなかったので、この記事では踏み込んだ数字は書きません。気になる方はぜひ書籍を直接読んでみてください。
製品の名前について
アールエフのユニークなところは、製品名に社員の名前をつけていることが多い点です。先ほど紹介したカプセル内視鏡の「Sayaka」も、社員の方の名前が由来なのだそうです。会社の製品に自分の名前がついているなんて、ちょっと素敵だと思いませんか。技術力だけでなく、こういう社員を大切にする空気感が、書籍で紹介される理由のひとつなのかもしれません。
まとめ
「日本でいちばん大切にしたい会社」に登場する株式会社アールエフは、歯科用カメラという地道な技術から出発し、体に負担の少ない検査方法を目指して挑戦を続けている会社でした。カプセル内視鏡はまだ実用化されていませんが、あきらめずに技術を磨き続ける姿勢は、還暦を過ぎた私たちにとっても、何か通じるものがある気がします。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




