スペースX:イーロン・マスクという人を思う

地球上のことは、インターネットや人工衛星などで全て調べ尽くされた感じがあり、昔考えていた夢の部分が薄れてしまった感じがしていた。
でも、イーロン・マスクという人の本を読んだら、次のステップ「火星への移住」というSFの世界のことを、本気でやろうとしているではないか。
夢は途切れない。もっと先へ――。私にとっても、広がる夢が生きがいともなっている。
スペースX
イーロン・マスクがロケットで宇宙ステーションまで物を運んでいる、という情報は前から聞いていた。だが最近のXでの投稿を見て驚いた。飛び立ったロケットが、また元の位置に帰って来るではないか!
凄すぎて、まるでおもちゃの世界のようにも思う。
調べてみると、どうやらFalcon9(ファルコン・ナイン)というロケットらしい。このFalcon9、すでに400回以上のミッションをこなしているというから、たまげる。
スペースXという会社のことを、AIにも聞いてみた。こういうことらしい。
2002年にイーロン・マスクが「人類を多惑星種にする」という壮大な目標で設立した宇宙開発企業。2010年のデビュー以来、Falcon9は世界の軌道打ち上げの大半を担う支配的なロケットとなり、第1段の日常的な再利用によって宇宙アクセスの経済性を一変させた。
「再利用」――。これがミソである。普通のロケットは打ち上げたら使い捨て。それを何度も着陸させて使い回すから、飛んで帰って来るわけだ。なるほど、おもちゃのように見えたのには理由があったのである。
スペースXの事業は、大きく3本柱だという。
- Starlink(衛星インターネット)
- ロケットで人や物資を国際宇宙ステーション(ISS)へ運ぶ仕事
- Starship(次世代の超大型ロケット) ― 火星移住と月ミッションを見据えた開発中の巨大ロケット
一つずつ、見ていきたい。
Starlink(衛星インターネット)
人工衛星を使ったインターネット通信である。そのために飛ばしている人工衛星が、なんと10,580基を超えるという。凄すぎて意味がわからん。
Starlinkのインターネットのことは知ってはいたが、人工衛星が1万基以上も飛んでいるとは知らなかった。これだけ飛んでいれば、今まで電波の届かなかった山奥でも、海の真ん中でも、空さえ見えていればインターネットが使えるということである。
現在の契約数は、世界で1,200万件を超えているという。日本での契約数も調べてみたが、国別の契約数は公開されていないそうだ。ただ、2024年の能登半島地震では、避難所などにStarlinkのアンテナが設置され、緊急時の通信の命綱として実際に使われたという。災害の多い日本では、これは心強い話である。
ロケットで人や物資をISSへ運ぶ仕事
宇宙飛行士や物資を、国際宇宙ステーションまで送り届ける仕事である。言ってみれば「宇宙タクシー」「宇宙宅配便」みたいなものだ。
かつてアメリカは、宇宙飛行士を運ぶのにロシアのロケットに相乗りさせてもらっていたという。それが今では、民間企業のスペースXが当たり前のように人を宇宙へ運んでいる。凄すぎる!
Starship(次世代の超大型ロケット)
火星移住と月ミッションを見据えた、開発中の巨大ロケット。これはまだ試験段階で、まさに未来への挑戦の真っ最中である。
つい先日、2026年5月22日には、Starshipが12回目の飛行試験でテキサスの発射場「スターベース」から飛び立った。新型機の初飛行で、模擬衛星の展開やインド洋への制御された着水には成功したものの、ロケットの完全な帰還や規制面では、まだ課題が残っているらしい。
マスクは火星行きを2026年末に目指しているというが、Starshipは「もはや単なる実験ロケットではないが、まだ信頼できる乗り物でもない」という段階だそうだ。それでも、この巨大なロケットが火星を目指して飛ぶ日を想像すると、胸が躍る。
まとめ
夢を極限まで追い求め、それを実現していく人「イーロン・マスク」。
「地球が滅亡しても火星があるじゃないか」――そんなことを真顔で言える時代が、本当に来るのかもしれない。
こんなに夢のある話を、世界中の誰もが知ることができる時代である。イーロン・マスクに感謝し、この時代に感謝し、楽しく150歳まで生きていきたいですね!



