今年は鹿児島大会で2回の決勝進出。その結果2回の九州大会佐賀県大会に出場しました。
佐賀県唐津市で「準優勝」、佐賀県鹿島市でも「準優勝」と目標に九州大会優勝にはわずかに届きませんでしたが、満足のいくシーズンとなりました。
11月8〜9日の第19回九州還暦軟式野球大会が今年最後の野球大会でした。
来年2月からのトレーニング開始までの約2ヶ月半、どのようなトレーニングをしていくか計画します。
ゴルフもやりながら健康維持を一番の目標に、筋力アップを目指していきます。
目的を明確にしよう(体作り中心)
1 野球・ゴルフ共通
①下半身の安定:”スイングの土台を育てる”トレーニング
◯ワイドスクワット(週3回)
・足幅を肩幅の1.5倍
・1セット10〜15回×3
・内転筋も鍛えられて安定感が一気に上がる
◯片足立ちスイング(毎日3分)
- 右足1分→左足1分→両足で素振り
- 体幹が鍛えられ、軸がブレなくなる
◯階段トレ(週2〜3)
- 10〜15段×5本
- 下半身と肺機能を両方鍛えられる
②長距離打者を目指す:飛距離=下半身+体幹+肩回りの柔軟性!
◯メディシンボール投げ(週2)
- 横向きに立ち、全身を使ってボールを投げる
→体全体で回転する力が鍛えられる
◯チューブトレ(週3)
- 水平引き(肩まわり強化)
- ローテーターカフ
→怪我防止とスイングスピードUP
ローテーターカフ(回旋筋腱板)は、肩甲骨から上腕骨にかけて付着する**棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)**の4つの筋肉とその腱の総称です。肩の安定性を保ち、腕を上げる、回すといった複雑な動きを可能にする重要な役割を担っています。
③素振り:冬場の素振りが一番伸びる時期
◯野球(毎日50〜100スイング)
目的別で変えると効果UP
- 前半:ゆっくりフォーム作り(30回)
- 後半:全力スイング(20〜30回)
◯ゴルフ(毎日30〜50スイング)
- 7番アイアン:テンポ重視
- ドライバー:ヘッドスピード意識
④ジョギング
- 最初15分ウォーキング、その後15分間のジョギング実施。
- 心拍数150〜160程度になるまで15分間ジョギングする
2 ゴルフ
①クラブごとの素振り
- PW → 軸の安定
- 7I → スイングテンポ
- UT → 方向性
- DR → 力の伝え方
1セット10回×4クラブ=40振りで十分。
②場所による打ち方の研究
- つま先上がり/下がり
- 左足上がり/下がり
- ラフを想定した打ち方
- 冬芝の抜けの悪さへの対応
③アイアンの距離感をつかむ(ボギーオンを目指す)
- 時計ドリル(9時・10時・11時の振り幅)
- 1つの距離に対して2番手で対応する
- 軽いハーフショットを混ぜると精度UP
まとめ
しっかりトレーニングして、今年達成できなかった「3番ショートで九州大会優勝!」を達成します。
ゴルフは、常に80〜90台の安定したゴルフを目指します。
最後は、イチロー選手の言葉で締めくくりたいと思います。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」!

感謝をテーマに!
「人生100年時代」をともに生きていくみなさんへ、何かのヒントになればいいなぁと思い、2022年11月から、ブログを始めました。
1961年生れ。
野球やゴルフを楽しみながら、ブログやってます。
ともに人生を楽しみましょう!