ゴルフと野球の両立について考える
今日、セルフラウンドに知人と二人で行った。
先週の練習の成果を見せられる、いい機会だと思って行った。
ところが、前日野球の試合に出たためか、全く思うようにボールが飛んでくれない。
野球をやったら、ゴルフは良くない。
そう思っていたが、よく考えると、いっしょに野球をやっている先輩もシングルプレーヤーがいて、野球もバリバリやっておられる。
自分の考え方が悪いのではないか?という疑問にたどり着いた。
スィングは腰から先に回すこと
特にゴルフにおいて、腰を主導にスイングしていくことに重点を置いている。
よく考えると、野球もいっしょではないか。
昨日の野球の結果も、手打ちになっていなかったか?と自問自答してみた。
「野球をやったから、ゴルフがだめになった」と考える事は間違いではないのか。
そもそも、スイング理論が崩壊している。
ジャンボ尾崎氏
高校野球を経て、プロ野球へ行き、プロゴルフの世界で活躍したジャンボ尾崎氏。
彼のゴルフトレーニングは、バットスイングから始まっている。
野球をやったから、ゴルフがおかしくなったというのは、論外ではないかと疑問が湧いた。
スイングの基本
野球は約50年もやっていおり、今更スイングの基本もないだろうと思っており、野球のスイング基本を取り上げて見ていない。
ゴルフは、全くの素人ということもあり、基礎からみっちりやっている。
ことスイングに関しては、野球もゴルフも同じ基本ではないかと考え直している。
スイングの違い
もちろん、地面に置いたボールを打つ「ゴルフスイング」と投手が投げたボールを打つ「野球スイング」では、スイングの軌道そのものが違ってはくる。
ただ、ボールを遠くへ飛ばすという事に関しては同じである。
足首のステップから膝、股関節、腰、上半身が回転して、腕、バット又はクラブを通じてボールを捉える。
このあたりを頭に叩き込んで、スイングを作り直していく。
まとめ
組織的なチームプレーである「野球」は、リーダーの考えひとつで、選手起用や作戦が変わってくる。
リーダーとうまくやらないと、チームでうまく過ごしていけない。
このあたりが嫌で、野球を捨てようかと考えていた。
そんなこともあって、野球とゴルフの両立は難しいと考える、根本的な原因があったと思う。
長く続けてきた野球。
社会資本でもあり、得意な分野でもある。
新しく取り組んでいるゴルフ。
新たな人との出会いを作る切っ掛けになる。
結論として、自分は体を動かすことが好きだ。
野球もゴルフも好きなのだ。
両立させていく方法を検討していこう。
野球はチームメイトと共に、九州大会優勝という目標がある。
ゴルフはシングルプレイーヤーという目標がある。
どちらも、くさらずに続けていき、目標を達成していく!
今日決めた!