ワールドカップサッカー(対クロアチア)
クロアチア戦
決勝トーナメント1回戦対クロアチア戦。
ベスト16の壁を破るべく準備をしてきた日本代表であったが、ベスト8のまだ見ぬ世界は訪れなかった。
予選リーグ
予選リーグで優勝経験国のドイツ(FIFA世界ランキング第11位)、スペイン(同7位)を下し決勝トーナメントに進出したにもかかわらず、である。
ただこの予選リーグでコスタリカ(同31位)に敗戦したことが、まだまだなのかな?とも感じている。(日本は同24位)
予選リーグ2戦目で格下のコスタリカに全力で勝って3戦目を迎え、決勝トーナメントを余裕の日程で迎えることができれば、故障者の軽減や疲労蓄積を抑える効果があったのではないかと思う。
2戦目で負けたことが、選手にとっての負担になったような気がする。
結果論ではあるが。
PK戦
また、PK戦の準備もしていなかったような記事を見たが、予選リーグ突破に躍起になり、そこの準備を怠っていた感は否めない。
(クロアチア戦は、延長の末1-1で、PK戦で負けている。)
また、4年後があるとは軽々に言える状況では無い。
無力感が漂う。
選手レベル
クロアチアの主将ルカ・モドリッチは、レアルマドリードの中心選手である。
あの最高峰スペインのラ・リーガでバルセロナと力を2分するチームでも主将である。
日本人選手は、現在では欧州にも多数進出しており、各チームの中心選手もいるが、まだまだ歴史が浅いのであろうか。
サッカー熱
日本国内におけるサッカーは、かなりの浸透をしており、盛り上がりもあるが、欧州や南米ほどではない。
欧州リーグ戦の観客の熱さは半端ないと感じている。
優勝するまでのマネジメント
そういう土壌によるものと、ワールドカップを勝ち抜く、優勝するまでのマネジメントは出来ていないと思う。
目標ベスト8なので、ベスト16で足踏みしているようにも感じる。
次のステップは、優勝までのマネジメントが出来た上でのベスト8。
まとめ
日本のサッカーに期待しています!