ワールドカップサッカー(対スペイン)
スペイン戦
2022年ワールドカップサッカードーハ大会が開催されている。
今朝、日本チームがスペインに勝利した。
スペインも国を挙げてのベストメンバーで臨んだ本当の(まじ)真剣勝負であり、それに勝利した!
初戦でドイツにも勝っており、サッカー先進国二カ国を破る日本代表選手達の大活躍である。
大番狂わせ
ジャイアントキリングが二回続いた?実力?
近年は、日本も多くの選手が海外、特にヨーロッパに進出しており、そこでも主力で活躍するなど、選手層の厚さを感じてきている。
ドーハの悲劇
1993年の「ドーハの悲劇」から29年、くしくもワールドカップドーハ大会で「ドーハの歓喜」へと変えて見せた。
「ドーハの悲劇」とは、まだ日本がワールドカップに出場したことがない時期のワールドカップアジア最終予選最終節での対イラク戦。
2-1とリードしており、このまま守り切れば初のワールドカップに行けるという後半ロスタイム。
そこでの失点により、引き分けとなり、初のワールドカップ出場を逃した試合を指して言う。
(衛星放送が自宅で見れない時期であり、後輩宅で夜中に見た記憶がある)
カズ
この時の選手にカズこと三浦知良選手がいる。
自分的にはサッカー界のアントニオ猪木である。
サッカー界のカリスマ、三浦知良選手はまだワールドカップ大会に出場したことがない。
もう55歳になっている。
「ドーハの悲劇」の時点で彼は26歳になる。今から遡ること29年前となる
ワールドカップ出場
もっとも油の乗りきった時期にワールドカップへ行かしてやれなかったことは、人ごとながら悔しい。
「カズの夢がみんなの夢だ!」と思っていた時期である。
その後
その後、日本が予選を勝ち抜きワールカップに出場する機会もあった。
その時のワールドカップ開催地フランスの現地から開幕直前に日本へ帰されるという、某監督の暴挙(自分から見れば)があり、貴重な機会を逃している。
実力の世界とは言え、むごいことをするなぁと思ったものである。
森安監督
現在の日本代表監督森保一監督も「ドーハの悲劇」の試合に出場している。
そして「ドーハの歓喜」にも監督として出場だ。凄いの一言である!
監督采配
今日の森保監督の采配は、ドイツ戦と同様に、1失点しながらも前半を守り抜いた。
後半で堂安律・田中碧の得点でリードして、終盤は冨安健洋・遠藤航を入れて守りを固める。
将棋の駒を有効に動かしているようにも見える見事な采配であった。
まとめ
日本代表に乾杯!
日本人選手の所属先が凄い。
以前と比較して、格段にヨーロッパ進出がすすんでいる。
※選手の所属先
堂安律(ドイツ・ブンデスリーガ・SCフライブルク)
田中碧(ドイツ・フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
冨安健洋(イギリス・プレミアリーグ・アーセナル)
遠藤航(ドイツ・ブンデスリーガ2年連続デュエル王。シュトゥットガルトのキャプテン)
今後も楽しんで見ていこう!