合併浄化槽の定期点検料金(6人槽→1人使用なのに料金を下げられない!?)
約20年前新築した自宅に、下水道合併浄化槽を設置した。
幹線道路沿いでなくて、特定環境保全公共下水道は設置できないため、合併浄化槽となった。
6人家族なので、6人槽を設置したが、子どもたちも成人して、現在1人暮らし。
それでも変わらず毎月3,300円が、点検料で持っていかれる。
グーグル(Google)やパプちゃん(Perplexity)にパソコンから聞いて、ヒントを得る。
家計管理
家計管理をしていて、電気・水道・ガス代の見直しをして、かなり安くできていると思う。
最後の下水道合併浄化槽の点検料が気にかかる。
月額3,300円で、年間39,600円。
これにプラスして、あまり意味の分からない県の環境保全協会の検査料が年間5,000円掛かる。
合計年間44,600円。
固定費としては、ちょっと気になる金額である。
行政に聞いてみる
なにはともあれ、市役所下水道課へ聞いてみた。
最近は市役所へ直接行かなくても、メールで質問して答えてくれる。
それに、メールの方がしゃべるよりも、まとまって、順序立てた話しができるので、メールを重宝している。
【市役所からの返答メール】
浄化槽の管理者は浄化槽が正常に機能するために、適切な維持管理を行う必要があります。
浄化槽法では20人槽以下の合併浄化槽については4か月に1回以上の保守点検を行うことが定められています。
また、県が実施する法定点検についても5人槽から10人槽までの検査手数料は使用状況に関わらず一律で設定されております。
以上
点検は、4か月に1回でいいのだと発見した。
もっと安く出来るのではないかと、期待した。
チャットGPTに聞いてみる
チャットGPTに聞いてみると、アクションを提案された。
- 自治体に確認:
- 地元の自治体に連絡し、合併浄化槽の点検頻度に関する法的要件を確認する。
- メーカーに確認:
- 浄化槽のメーカーに連絡し、使用人数に応じた点検頻度の推奨を確認する。
- 業者に相談:
- 現在の点検業者に使用状況の変化を伝え、点検頻度の見直しについて相談する。
- 契約の見直し:
- 業者と点検契約内容を見直し、新しいプランを提案してもらう。
これらの手続きを踏むことで、適切な点検頻度を維持しつつ、点検料を削減することができるかもしれません。
※素晴らしいAIの時代を生きている実感がある。
業者に聞いてみる
合併浄化槽の点検は、市が指定している業者は2件しかない。
問い合わせてみた。
①ひとつの業者は、毎月点検で年1回浄化槽内の水の抜き取りをやる業者で、毎月均等支払いとなる。
②もう一方の業者は、隔月点検で年1回浄化槽内の水の抜き取りをやる業者で、支払いは年払いとなる。
今契約している業者より、もう一方の業者の方が、年間2,750円だけ安い。
月額約200円。
ここまで、削る必要ないかもと思う。
まとめ
結局選択肢が2つしかなくて、金額もほぼ変わらないので、現在のままの契約を継続することとした。
契約のタイミングも、7月から翌年6月までとなっていて、契約期間が始まったばかり。
今回は保留して、来年、状況次第で業者を換えることを考えていこう!