お金(money:マネー)
西野亮廣氏
西野亮廣氏の本を読んでいる。
西野氏はキングコングというお笑いの人らしいという私の認識。
著者紹介を見ると、芸人・絵本作家となっている。
映画『えんとつ町のプペル』は、観た記憶がある。
まだ、ほんの数ページしか読んでいないが、こどもに正しいお金の教育をしていかないと、自殺の原因となったりするという。
また、お金の正しい教育を受けていない結果が、大きな事故を起こしてしまう遠因となりかねないとも言っている。
リベラルアーツ大学両学長の勧めでもあるので、優先的に読み進めていく。
日本の教育
それにつけても、日本の教育はお金の教育をしていない。
時の総理大臣も投資を勧めていながら、本人は株を一個ももっていないらしい。
どういうこと?
いろいろと、お金の勉強をしているなかで、適切なリスクを取ることを学んでいる。
また、お金が汚いとか、醜(みにく)いとかのイメージを与えてはいけないと思う。
お金持ちになるためには、宝くじに当たるとか、パチンコや競馬などのギャンブルで、儲けるとか、一攫千金しかないような金融リテラシーの低い「日本」。
自分がそうであった。
また、お金持ちになるためには、「家がもともとお金持ちである」しかないのではないかと思わせるような、現代日本のシステムにも問題があると思っている。
日本の政治の問題にまで関わってくる。
日本の未来は明るい?
現在の日本人の中にも、目覚めている人が増えてきている感覚がある。
勝間和代、両学長、中田敦彦、堀江貴文、ひろゆきなど、メジャーな人達は、日本をGLOBALに見ていて、日本を良くしていこうという熱量を感じる。
お金持ちになると、そんな嫌な日本を捨て去って、海外へ移住する人達も多いと聞く。
私を含め、還暦を過ぎた人達の人口が増えてしまい、その人達の投票によって政治家も決まっていくような風潮がある。
投票率を上げるべく、いろいろな広報もされているが、今後はパソコンを使った投票を現実のものとしないと、投票率もあがらないし、投票に行く高齢者中心の政治となってしまう。
パラダイムシフト
還暦過ぎた人達は、パソコンをうまく扱えないということもあり、時代のギャップは大きい。
しかし、日本の識字率が高いように、パソコン利用者も増加していくと思っている。
パラダイムシフトは、ここでも必要だ。
まとめ
住みやすい、素晴らしい人達が住んでいる「日本」。
そういう国になっていく「夢」をもち続けて、生きていく!