芋収穫(家庭菜園)
収穫
2023年4月23日に植えた「さつまいも」が収穫の時を迎えた。
5ヶ月ちょっとが経過して、ほぼ手を付けていなかったが、猛暑を切り抜けた芋は、いつもの年より大きな実を付けた。
Googleで栽培方法を確認して、「蔓返し」や「一週間前の蔓切り」を行ったのも効果があったように思う。
昨年は、収穫時期が一月ほど遅れてしまったため、筋の多い芋を収穫することになってしまった。
農業も経験や技術が必要であることを確認した。
家庭菜園
2m×10m=20㎡ほどの、小さな家庭菜園であるが、今年は「ミニトマト」「ナス」「ピーマン」も同時に植えた。
さつまいもの外は、ミニトマトだけがたくましく、大量の収穫があったが、カタツムリが多く発生しており、収穫量は半数程度だったと思う。
来年のミニトマトには、ビニールハウス的に雨が当たるのを防ぐなど、もう一工夫してやってみたい。
ナスとピーマンは、思ったほど強い作物ではなく、収穫はほとんど無かった。
害虫
昔は、「カタツムリ」が害虫だという認識はなかったが、作物を作ってみて初めて害虫であることに気がついた。
同時に「カメムシ」も大量に発生しており、殺虫剤を散布したが、すべて死んでしまうわけではなく、後半は手で一匹ずつ駆除して地中に埋めるという方法を取った。
小さい面積であるからこそ、害虫駆除も少なくて済むが、農家はこういう手作業はほぼ無理であり、強い農薬を使ってしまうのであろうと想像してしまう。
他にもダンゴムシや小さな虫が多数居るが、野菜を守るためには駆除する必要があるのだと納得する。
なにかを生かすためには、なにかを取り除く必要がある。
自然界の鉄則であろうと思う。
なかなかにシビアな現実を目の当たりにすることになった。
まとめ
それでも、実りの秋を迎えた今、大きな芋を手にすることができた。
子供達に送って、少しでも食費の足しにしてくれればいいと思う。
ヘルシオを導入しているので、焼き芋やふかし芋など、ワンタッチで出来るというのも大きい。
充実の毎日を送れている!