野球の基本(打撃編)目付け・割り・タイミング
50年間ほど野球をやってきて、打撃を1から見直している。
練習でも試合でも、満足のいく打撃が出来ていない。
目付け
「目付け」も意識してやっていなかった。
目付けとは、投手が投げるリリースポイントを見極めること?!
この部分を意識して見たことはない。
和田一浩氏の著書からの引用であるが、和田氏も現役後半までは「ぼんやり」と見ていたと言う。
今日のチーム練習で、投手の投げる部分を意識して、打撃タイミングを取るようにしたが、まだまだシックリとはこない。
それでも、見たことで、いい練習にはなった。
割り
「割り」?ってどういうこと。
というのが正直な感想。
和田一浩氏の著書で、初めて具体的に文章化してくれているし、写真でどういうことかを示してくれた。
文章表現すると、脚を踏み出すのと、腕をトップに持っていく動作を同時にやった時のことを言うらしい。
ここを大きく取ると、スイングスピードが上がるらしい。
投げるときも、脚を踏み出すときと、腕のトップの位置が一番離れた部分のことを言うらしい。
今日は、キャッチボールでも、打撃でも「割り」を意識してやってみた。
タイミング
トスを上げてもらって、ティー打撃を100球ほどさせてもらった。
この時に意識したのは、インパクトまで力を入れないで、バットを持っていくこと。
トップの位置から、10%、50%、インパクトで100%というイメージで振った。
いい感じがつかめてきそうである。
ここは、ゴルフスイングと似ている。
スイングの基礎は、野球もゴルフも、同じものだと思う。
まとめ
初心に帰って、夢中でやっている。
手のひらの豆が、新たに出来て、つぶれた。
来週の九州大会予選に向けて、いい練習ができている実感がある。
明日は、自治会対抗野球の試合がある。
練習の成果を確認したい!