金融リテラシー
投資について学び始めると、金融リテラシーの低さを痛感する。
あと20年早く知っていれば、もっと豊かな経済状況になれていたのではないか?という疑問が湧く。
ドルコスト平均法で少ない金額でも積立を続けていれば、今頃は1000万円くらいの余裕資金ができているのではないかと夢想する。
還暦を過ぎてから知ったことも多いが、金融に関して得た知識は、将来に向けて安心感がある。
貸借対照表と損益計算書
まず、貸借対照表(B/S)を自分のものが作れていること。
これを見ていると、あとどれくらい必要であとどれくらい足りないのか、それに向けてどれくらいの期間が必要かなど分かってくる。
また、損益計算書(P/L)は年間の収入支出を明記して単年度の利益及び損失を表すものであり、予算作成に欠かせないものとなっている。
簿記3級
この二つを理解するためのツールとして、日商簿記3級の取得がある。
勤務している間にこの資格を取れたことは大きな財産であると思っている。
先に進めば2級、1級もあり、企業会計がからんでくることになる。
いずれは取りたい資格である。株式投資のIR理解にも役立つ。
リベラルアーツ大学お金の5つの力
リベラルアーツ大学で両学長が、『一生お金に困らない5つの力』①貯める力 ②稼ぐ力 ③増やす力 ④守る力 ⑤使う力を説明してくれている。
自分は今現在として、使う力はあるなと思っているがもう少し守る力を勉強しないと、資産が無くなる~と心配している。
自分の考えは
①貯める力→貯金
②稼ぐ力→ブログ・せどり・アフィリエイト
③増やす力→投資
④守る力?
⑤使う力→体力のあるうちにする旅行など考えているが、
両学長の教えは、
①貯める力→固定費の削減(マイホーム・車・無駄な保険・高い携帯・節税)や節税で支出を減らす
②稼ぐ力→給与所得・事業所得
③増やす力→不動産所得・配当&利子所得
④守る力→投資詐欺・相続税・インフレ
⑤使う力→良い使い方をする(自分がより豊かになる・周りの人も幸せになる・コスパが良い等)となる。
まとめ
幸せ=心の豊かさを目指して、金融リテラシーを高めていこう!