金融リテラシーの低さ
還暦を過ぎたが兄姉が4人いる
実家は例に漏れず、金融リテラシーの低い家庭に生まれ育った。
それは、家族や親が悪いだけではなく、学校教育で教えてくれなかった政府も悪い。
そんな中で金融の話というか、破綻しないための方法を説くのはなかなか骨の折れることである。
リベ大の両学長の話や、自分の経験を生かしていろいろと手を打ってきた。
兄姉が破綻しないために
まず、固定費の見直しをした。
使わない固定電話の解約。
生命保険の解約。
スマートフォンを格安SIMに変更。
変動費である食費の節減をすることなど。
それでもカツカツの経済状態は変わらない。
一挙に換えてしまうには、本人の「思考のパラダイムシフト」が必要である。
車
残りは、車を棄てること。
この提案を今日してきた。
車検まであと約20日あるので、10日間考えてみるように言ってきた。
それでも「車があると便利。急な対応ができる。」など経済を度外視した反応をする。
お金がないから、無理でしょう?と言ってはきたが、どういう結果になるか心配している。
賽は投げたので、大事なのは本人の意思によって決定することだと思う。
金と夢
お金が無いと夢の実現はできない。
ある程度の経済的自由を手に入れたら、考え方は変わってくれると期待している。
まとめ
人生100年時代と言うが、65歳くらいまで勤務を続けた人達にとって、後の残り35年はとてつもなく長いと思う。
何らかの「稼ぎ」が無いと先行き不安が募る。
自分が60歳から65歳までの勤めを拒否して、自己投資して「稼ぎ」を生み出そうとやっている。
65歳まで勤務による収入が入ってこないというリスクを取って、自己投資している。
先はまだ霧の中であるが、手探りで前に進んでいけば光が見えて来ると確信している。
「迷わず行けよ!行けば分かるさ!」(byアントニオ猪木)の心境である。
日々、全力を尽くす!