関節痛のない世界を目指して(変形性膝関節症が改善する!)
サボり筋トレーニング
笹川大瑛(ささかわひろひで)氏のサボり筋トレーニングを始めてどれくらい経つのだろうか。
2021年12月に整形外科でMRI検査をしてもらって「変形性膝関節症」と診断されてから、危機感を持ってYouTubeなどで見たり、サボり筋トレーニングの講座を受けに行ったり、実際に営業しているJTAフラッシュリプロ療法を試したりしている。
約1年が過ぎたところかと思う。
効果
サボり筋トレーニングを続けた結果、昨年の野球は予想以上に好結果が出たし、足の痛みもほとんど無く過ごせた。
今年の冬のオフシーズンは、さらに筋肉を増強させて、ワンランク上の野球シーズンを迎えたいと思っている。
日本身体運動科学研究所
YouTube動画
どんなものか?
サボり筋トレーニングのおさらいをしておきたい。
笹川大瑛(ささかわひろひで)氏の提唱する「関節痛のない世界」を自宅でやることができる。
12個の筋肉を鍛えること。人間の身体は何歳になっても、同じ筋肉でできているので、80歳、90歳になっても効果が得られるという。
プロ野球選手を含めスポーツ選手もこのトレーニングを続けた結果、球が速くなるとか、ゴルフの飛距離が伸びたりとかあるようである。
自分がやってみて効果を感じる
自分の場合は、ふくらはぎ周辺の筋肉(後脛骨筋や腓骨筋)を鍛えることで、足首の捻挫などのケガを未然に防いでいる感覚がある。
また、ふとももの内側ハムストリングス、内転筋を鍛えることで肉離れの心配をほとんどしなくていいようになっている。
腰痛も以前はあったが、今現在ほとんど無くなった。
腰を支える筋肉「腸腰筋」「多裂筋」「腹横筋」のトレーニングが効果があったようである。
腰のためには、プラスして「アーユル・チェアー」という椅子も使っている。
在宅時間が長くなっており、椅子は大事なツールかと思っている。
アーユールチェアー
鍛える筋肉
12カ所の筋肉(サボり筋)
①前鋸筋(ぜんきょきん)
②肩甲下筋(けんこうかきん)
③菱形筋(りょうけいきん)
④上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
⑤橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)
⑥尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)
⑦腸腰筋(ちょうようきん)
⑧多裂筋・腹横筋(たれつきん・ふくおうきん)
⑨内転筋(ないてんきん)
⑩内側ハムストリングス(うちがわはむすとりんぐす)
⑪後脛骨筋(こうけいこつきん)
⑫腓骨筋(ひこつきん)
これらの筋肉がどこにあるのか、なかなか自分で確認するのは難しいが、Google検索などで画像を見ながらイメージしている。
筋肉の付いているところを確認して、ピンポイントで(10秒間)力を入れる。
この筋肉がどこにあってどういう風に動けばいいのかなど、JTAフラッシュリプロ療法をやっているところで体験してやってみると分かりやすい。
「関節痛のない世界」に自分も、少しくらい協力できたらいいなぁと思っている!