還暦野球九州大会で佐賀県唐津市を満喫する!

鹿児島県予選で13チーム出場の中から準優勝して、「第25回九州還暦野球選手権大会」への出場権を得ました。(2025年8月2〜3日)

九州大会は、佐賀県唐津市。
国民宿舎「虹の松原ホテル」に宿泊。

Googleマップで見ると韓国が異様に近くて、防人の方々(現在は「自衛官」?!)にしっかりと見張りをお願いしたいものだと感じました。

夜は「呼子のイカ」!
夕食は御宿「海舟」(かいしゅう)。唐津といえば「呼子のイカ」!

宴会場には、唐津くんち(11月2日から4日まで)の14種類の曳山の絵が飾られていました。

| 番号 | 名称 | 所属町名 | 制作年 (西暦) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1番 | 赤獅子 | 刀町 | 文政2年(1819) | 京都祇園祭の影響を受け制作された最古の曳山。烈しい迫力の赤獅子 。 |
| 2番 | 青獅子 | 中町 | 文政7年(1824) | 赤獅子の対をなす青色の獅子。穏やかさの中に力強さを表す 。 |
| 3番 | 亀と浦島太郎 | 材木町 | 天保12年(1841) | 竜宮伝説を題材にした華やかな亀の姿が特徴 。 |
| 4番 | 源義経の兜 | 呉服町 | 天保15年(1844) | 勇猛さと忠義を象徴する源義経の兜 。 |
| 5番 | 鯛 | 魚屋町 | 弘化2年(1845) | 金色の鯛の形で、海の都市唐津を象徴 。 |
| 6番 | 鳳凰丸(ほうおうまる) | 大石町 | 弘化3年(1846) | 幸運と吉兆を象徴する鳳凰を船に乗せた形 。 |
| 7番 | 飛龍 | 新町 | 弘化3年(1846) | 天を翔る龍を表し、勢いと力を表現 。 |
| 8番 | 金獅子 | 本町 | 嘉永5年(1852) | 光り輝く金色の獅子で、唐津曳山の中でも豪華絢爛 。 |
| 9番 | 武田信玄の兜 | 木綿町 | 安政4年(1857) | 戦国武将・武田信玄をモチーフとした力強い兜 。 |
| 10番 | 上杉謙信の兜 | 平野町 | 文久2年(1862) | 信義を重んじた名将・上杉謙信を象徴 。 |
| 11番 | 酒呑童子と源頼光の兜 | 米屋町 | 文久3年(1863) | 鬼退治伝説に基づいた力強い造形 。 |
| 12番 | 珠取獅子 | 京町 | 元治元年(1864) | 真珠を持つ獅子で、優雅さと守護の意味を込める 。 |
| 13番 | 鯱 | 水主町 | 明治2年(1869) | 海上の守護神を象徴する造形で、金鯱をモチーフ 。 |
| 14番 | 七宝丸 | 江川町 | 明治9年(1876) | 七つの宝を象徴した船形で、最後に制作された曳山 。 |
14の各町ごとに、曳山があるようです。
初めて見ました!
商店街は唐津くんちの笛太鼓の音楽が流れ続ける

商店街付近では唐津くんち二週間前ということもあり、14の曳山の練習が行われていました。
ずっと流れ続けていたので録音かと思っていましたが、練習帰りの団体を発見して練習中の音楽だったことがわかりました。
第25回九州還暦軟式野球選手権大会







佐賀県唐津市内の4つの会場で開催されました。
◯唐津市野球場(SHOWAハンバーガースタジアム唐津)
◯松浦河畔公園野球場
◯厳木スポーツ広場
◯玄海町野球場
私達の試合会場の玄海町野球場が一番遠くて、ホテルから約30分、約20キロの山越えの位置にありました。



二日目:唐津市野球場(SHOWAハンバーガースタジアム唐津)
二日目は唐津市野球場(SHOWAハンバーガースタジアム唐津)で開催され、準決勝・決勝が行われました。




虹の松原を見学
虹の松原ホテルの隣が「虹の松原」であり、松林が100万本生い茂ると書いてありました。
看板の中で「松露」(しょうろ)というキノコが気になったので、調べてみると「採取された生の松露キノコが 12,000円/kg 程度という記録あり。 色彩彩実記
流通量少なめなので、「希少」「高級食材」扱い。」(ChatGPT調べ)とありました。
松露キノコの形を模して作られた「松露饅頭」というお菓子があるようです。




お土産品に「松露饅頭」
まとめ
鹿児島で3試合、唐津市で4試合の野球を楽しむことができました。
この時期に野球がやれるのは、MLBのポストシーズンや日本のプロ野球日本シリーズくらいであり、勝ち上がった嬉しさも大きくなります。
今回の九州大会は佐賀県唐津市ということで、「呼子のイカ」や「虹の松原」、お酒「鍋島」を楽しむことができました。
野球もお酒も楽しむことが出来た、楽しい二泊三日の旅となりました。


