国会が面白い

「国会中継? 退屈で眠くなるだけでしょ…」
そう思っていた自分にツッコミを入れたくなるほど、最近の国会が妙に面白い!
何が変わったのかと言うと――
高市早苗内閣総理大臣の登場で、空気がまるっと別物になったからなんです。
高市総理になってから、国会が“無駄に眠くならない”
これまでの国会って、質問に対して
「検討します」「前向きに考えます」
みたいな、ふわ〜っとした答弁に終始していて、聞いているほうは完全に“睡魔との戦い”状態。
ところがどっこい。
高市総理になってからは、
中国・韓国への対応も明確、財政問題にもズバッ!
「質問に対して、ちゃんと“話の芯”で返してくれる総理ってこういう感じなのか!」
と、思わずテレビの前で姿勢を正してしまう。
見ていて気持ちいいんですよね。
あいまいさゼロ、ブレなし、言葉がスパーンと立っている。
ちょっと前までの国会は、授業中の子守歌のようだったのに。
まさか“国会がエンタメ化”するとは…(笑)
片山さつき財務大臣、小野田紀美経済安保大臣のコンビが最強
そしてさらに面白くしてくれるのが、
片山さつき財務大臣・小野田紀美経済安全保障大臣
この2人。
高市総理を中心にした並びを見ると、
「おおっ、なんか強そう!」
とすら感じる“布陣の迫力”。
● 片山さつき財務大臣
お金の話になると、数字がスラスラ出てきてロジカルに返答。
質問者のほうが「えっと…」と止まる場面すらあって、
見ていて内心拍手したくなる瞬間も。
● 小野田紀美 経済安全保障大臣
とにかく知識量が圧倒的。
質疑のスピード感もハキハキしてて、聞いていて気持ちがいい。
「こういう若い大臣が増えたら、国会ってこんなに変わるんだ!」と感じさせてくれる存在。
この2人の答弁は、
「国会って実はこんなに“聞く価値”あるんだな!」
と思わせるほどのクオリティなんです。
国会が“政治の授業”から“教養バラエティ”に進化中?
一昔前の国会は、正直言って
「台本読み合戦」「揚げ足取り」「結局なにも決まらない」
こんなイメージを持っていた人も多いはず。
ところが今は、
明確な答弁 × はっきりした姿勢 × 迷いのない言葉
この3つが揃っていて、
つい “次の質疑も見たい…” なんて思ってしまう。
「政治に興味ない人にも面白い」
そんな新しい国会が生まれてきているのかもしれません。






