3I/Atlasは宇宙船か?

■ 3I/Atlasって何者?
3I/Atlas(アトラス)は、太陽系の外から飛んできた“恒星間天体”と呼ばれるものです。
つまり太陽を中心に周っている地球や水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星でできている「太陽系」以外から、突然太陽の重力に逆らって動いてくる星?(彗星?)です。
太陽の重力に逆らうような軌道でスーッと飛び込んできたため、発見当初から話題になりました。
3回目の飛来
「3I/Atlas」の「3」は「観測史上3番目の恒星間天体」であるという意味です。
「3I/Atlas」の「I」は、「恒星間(Interstellar)天体」であることを意味します。これは、太陽系外からやってきた天体であることを示しており、3は太陽系内を移動する他の天体と区別するために、発見された3番目の恒星間天体であることを示しています。(引用:Google検索)
過去には「1I/オウムアムア」と「2I/ボリソフ」が観測されています。
■ 宇宙船説まで出てきた理由
3I/Atlasが面白いのは、
「動き」「色の変化」「サイズ」などが、普通の彗星とちょっと違うところ。
- 緑色 → 青色へ変化
- 全長19kmとも言われる巨大さ
- 進路がやや不思議で“意思があるように見える”
- 彗星にしては挙動が独特
こんな特徴が重なって、一部の科学者は「宇宙船である」と言い切っています。
■ 今は太陽の裏側へ。次に見えるのはいつ?
地球と太陽の位置関係で、現在は太陽の向こう側にあり観測できません。
でも安心を✨
2025年11月下旬〜12月ごろに、また見るチャンスが来ると言われています。
ネット中継や世界の望遠鏡の映像をリアルタイムで見られる時代なので、次の観測はかなり盛り上がりそうです。
■ 宇宙船なら…ついに宇宙人との遭遇?
もし本当に宇宙船なら?
都市伝説では「すでに地球に来ている」なんて話もありますが、
世界中の人が同時に観測しながら、盛り上がる未来もありそうです。
■ 21世紀は“宇宙が主役”の時代へ
2025年は21世紀のまだ序盤。
政治も科学も大きく動くタイミングに差し掛かっています。
地球だけを見ていると“夢がない”と感じることもありますが、
宇宙に目を広げると、可能性は無限に広がっています。
宇宙のニュースを追いながら、日々ワクワクして過ごしていきましょう!
未来は、おもしろい方向に動き出しそうです。






