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エッセイ

#(いげた)と♯(シャープ)の違いとは? 60代の私がパソコンでつまずいた「そっくり記号」の話

#(いげた)と♯(シャープ)の違い
noira.0453@outlook.jp
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ハウル
ハウル

みなさんこんにちは。ハウルブログです。今日も元気にお過ごしでしょうか。

人生100年と言われる時代です。還暦(60歳)を過ぎても、まだ残り40年あります。このブログが、還暦を過ぎたみなさまにとって何かのヒントになればと思い、書き続けています。

今日は「#(いげた)と♯(シャープ)の違い」について書いてみます。

結論から言うと、「#」と「♯」はまったく別の記号です。

見た目はそっくりですが、パソコンやスマホは、この2つをはっきり区別しています。

私がこのことに気づいたのは、本の特典ページを開こうとしたときでした。

きっかけは「本の特典が開けない」

最近、Claude Code(AIの道具)の活用術の本を読んでいます。

この本には、読者特典のページが用意されていました。

スマホで本のQRコードを読み取ると、すんなり開けました。

ところが、パソコンでURLを打ち込むと、どうしても開けないのです。

URLの最後には「#03-05」と書いてありました。

QRコードなら、正しい記号がそのまま読み込まれます。

ところが手で打ち込むと、似た別の記号が入ってしまうことがあります。

「#」のつもりで、全角の「#」や、音楽の「♯」を打っていたら、パソコンは「そんなページはありません」と答えてしまうわけです。

そこで、あらためて調べてみました。

「#(いげた)」とは?

「#」は、日本では「いげた」と呼ばれることが多い記号です。

漢字で書くと「井桁(いげた)」。井戸のふちを上から見た形、つまり漢字の「井」に似ているからです。

正式には「番号記号」といいます。英語では「ナンバーサイン」。

「#1」と書いて「1番」と読むように、もともとは番号を表す記号です。

いまでは、こんな場面でよく使われています。

  • SNSやブログのハッシュタグ(#還暦 #野球 など)
  • 電話のボタン(自動音声で「シャープを押してください」と言われるのは、実はこちら)
  • インターネットのURL(ページの中の、特定の場所を指す目印)

本のURLの「#03-05」も、「このページの03-05の場所へ」という目印だったのでしょう。

「♯(シャープ)」とは?

「♯」は、音楽の記号「シャープ」です。

楽譜で音符の前に付いていると、「半音上げる」という意味になります。

「ド♯」と書けば、ドより半音高い音。ピアノでいうと、ドのすぐ右上の黒い鍵盤です。

(音楽の授業以来、ほとんど縁がありませんでしたが……)

つまり、♯は音楽の世界の記号。

ハッシュタグやURLに使うことは、基本的にありません。

見分け方は「どこが斜めか」

並べてみると、斜めになっている線が違います。

#(いげた)♯(シャープ)
横の線水平(まっすぐ横)右上がりに斜め
縦の線少し斜めまっすぐ縦
使う場面ハッシュタグ、電話、URL、番号楽譜(半音上げる)
正式な名前番号記号シャープ

覚え方は、「シャープは音を上げる記号だから、横線も右上がり」。

これなら、還暦を過ぎた頭にも残りそうです(たぶん)。

ただ、文字の形(フォント)によっては、ほとんど区別がつかないこともあります。

見た目で迷ったら、次に書く「打ち方」で正しいほうを選ぶのが確実です。

パソコンでの打ち方

半角の「#」(ハッシュタグやURLに使うのはこれ)

  1. 入力を「英数」(半角英数字)に切り替える
  2. Shift キーを押しながら「3」のキーを押す

日本語配列のキーボードなら、WindowsでもMacでも同じです。

注意したいのは、日本語入力(ひらがな)のまま Shift+3 を押した場合です。

設定によっては、全角の「#」が出てきます。

URLを打つときは、必ず英数入力に切り替えてから打ちましょう。

全角の「#」

日本語入力のまま「いげた」または「しゃーぷ」と打って変換すると、候補に出てきます。

音楽の「♯」

日本語入力で「しゃーぷ」と打って変換すると、候補に出てきます。

「おんぷ」や「きごう」と打って、記号の候補から探す方法もあります。

ここが落とし穴です。

「しゃーぷ」で変換すると、「#」と「♯」が両方とも候補に並ぶのです。

よく見ずに選ぶと、違うほうが入ってしまいます。

スマホでの打ち方

「#」

キーボードを記号の画面(「☆123」や「123」のボタン)に切り替えると出てきます。

「♯」

「しゃーぷ」と入力して、変換候補から選びます。

スマホでハッシュタグを付けるときも、変換で出てきた「♯」を選ばないように気をつけてください。

半角・全角・シャープ、どれを使えばいい?

迷ったら、次のように覚えておけば大丈夫です。

  • URL:半角の「#」だけ。全角や♯では開けません
  • ハッシュタグ:半角の「#」が基本。全角の「#」や「♯」だと、タグとして認識されない場合があります
  • 楽譜や音楽の話:「♯」
  • 文章の中で番号を書く:半角でも全角でもOK

ちなみに、パソコンのプログラムの言葉に「C#(シーシャープ)」というものがあります。

名前は「シャープ」なのに、ふだんは打ちやすい「#」で書かれることが多いそうです。

専門家の世界でも、この2つはややこしいのですね。

まとめ

  • 「#」はいげた(番号記号)。ハッシュタグ、電話、URLで使う
  • 「♯」はシャープ。楽譜で「半音上げる」記号
  • 見分け方は、シャープは横線が右上がり、いげたは横線が水平
  • 半角の「#」は、英数入力にして Shift+3
  • 「しゃーぷ」で変換すると両方が候補に出るので、選ぶときによく見る

たった1つの記号の違いで、ページが開けなくなる。

パソコンは正直者で、「だいたい同じ」を許してくれません。

でも、つまずいたおかげで、新しいことを1つ覚えられました。

60代になっても、わからないことに出会えるのは、ありがたいことだと思います。

みなさんも、URLやハッシュタグを打つときは、「#」の形をちょっとだけ確かめてみてください。

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ハウル
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自由を目指すアラカン
「人生100年時代」をともに生きるあなたへ。
何かヒントになればと思い2022年11月にブログをスタートしました。
旅(神社仏閣巡り)・還暦野球・ゴルフやってます。

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