日本史備忘録(第2章):地球人としての記憶・宇宙人との交流へ向けて


時代は宇宙へと向かっている気がする。
日本人の私は、もっと日本という国を知っておく必要があると思っている。
まずは、一般的な日本の歴史をおさらいしておこう。備忘録にもなる。
第2章:古墳時代 ― 巨大な記憶装置と天皇の誕生
宇宙を夢見て空を仰ぎながらも、
地球人として私たちが本当に大切にするべき“記憶”が、実は地面の下に眠っているとしたら――。
今回のテーマは、古墳時代。
巨大な土の山「古墳」に隠されたメッセージと、日本という国の中核「天皇」という存在の誕生に迫る。

これは、まさに地球に刻まれた“記憶装置”の物語だ。
◆ 古墳とは何か? ― 巨大な謎のシンボル
● 大きさに込められた意味
3世紀中頃から7世紀にかけて築かれた巨大な墳墓、それが「古墳」。
中でも有名なのが、大阪の大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)(仁徳天皇陵)。
なんと、あのエジプトのピラミッドや中国の秦の始皇帝陵に匹敵する規模!
「ただの墓にしてはデカすぎないか…?」
この疑問を多くの人が感じている。
実際、古墳の形や配置には天文的、幾何学的な要素があり、何かを“記録”または“伝達”しようとしているようにも見えるのだ。
◆ 鍵穴型の真実 ― なぜ前方後円墳?
古墳時代を象徴する形といえば「前方後円墳」。
丸い部分(円墳)と四角い部分(方墳)が組み合わさった独特な鍵穴型。
一説ではこれは…
- 宇宙船の発着場の記憶?
- 古代のアンテナとしての役割?
- 天と地を結ぶポータル?
もちろん科学的には証明されていない。
でも、世界の巨石遺構と比較しても、スケール・意図の深さは並ぶものがある。
そして重要なのは――これが権力者だけでなく、“国家の記憶”として残されていること。
◆ 倭の国から「日本」へ ― 天皇の起源
古墳時代のもう一つの重要テーマ、それは天皇の誕生。

● 卑弥呼からの系譜?
- 3世紀前半、中国の『魏志倭人伝』に登場した「卑弥呼」
- 女王として霊力で国を治めた存在
- その後継者たちが、古墳時代の豪族たち=「王」へとつながる

● 大和王権の登場
- 奈良盆地に集結した有力豪族たちが、天皇制の原型を作り始める
- この「大和政権」が、日本という国の中核になっていく
- つまり、**天皇とは“国家の記憶と精神を受け継ぐ存在”**だったのだ
◆ 宇宙視点から見た古墳時代
宇宙から地球を見た時、
日本列島に無数の“点”として古墳が広がっている様子は、まるでプラネタリウムのようにも見える。

しかも…
- 巨大古墳は特定の星座や太陽の動きとリンクしている?
- 地震や天変地異の周期と重なる配置もある?
- 副葬品には“謎の鏡”や“謎の鉄剣”も…?
これは、宇宙への“送信装置”だったのか――
それとも、未来の私たちへの“タイムカプセル”だったのか。
◆ まとめ:記憶は、土の中に眠っている
古墳は、ただの墓ではない。
それは、**「地球人の記憶装置」であり、「日本人の精神文化の出発点」**だ。
そしてその上に立った存在が「天皇」。
国家の“魂”を背負い、未来へと続く道を見つめる存在として、今も続いている。
宇宙に行く前に、地に埋められた記憶と向き合おう。
なぜなら、私たちは“忘れてはいけないもの”を、地球の大地に託してきたからだ。
👉 次回予告:「飛鳥時代と聖徳太子」〜 和の心と宇宙の対話 〜
飛鳥時代には、日本という国が形を持ち始め、仏教が伝来し、聖徳太子が登場します。
「和を以て貴しと為す」――その言葉には、もしかしたら宇宙人との平和交渉のヒントがあるかもしれない…?
次回も、どうぞお楽しみに!

