G-N36XQNXTX0 p8pUKdTIUB-6igDIQTUlI3-UDt6qp2Nt_iw8Bo46-G8 昭和戦前の破壊と覚醒|闇を通過して見えた光の本質とは【日本史備忘録 第12章】

日本史備忘録(第12章):地球人としての記憶・宇宙人との交流へ向けて

noira.0453@outlook.jp
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
うしさん
うしさん

時代は宇宙へと向かっている気がする。
日本人の私は、もっと日本という国を知っておく必要があると思っている。
まずは、日本の歴史を一般的な視点からおさらいしておこう。
これは、自分自身のための備忘録でもある。

〈 広告 〉

第12章:昭和時代(戦前) ― 破壊と制圧、闇を通過することで見える“光の本質”


文明はいつも、光と闇を繰り返す。
そしてその“闇”の中でこそ、人間の「本質」があらわになる。

昭和戦前期(1926〜1945年)は、まさにその闇のピーク
だが、それは“絶望の時代”ではない。

「光の本質」を探るために、地球人があえて通過した“魂の試練”だったのかもしれない。


◆ 昭和戦前期とは? ― 緊張と破壊の加速時代

昭和初期、日本は大正の理想から一転して「統制と軍国」へと傾いていく。

  • 世界恐慌の影響(1929)
  • 満州事変(1931)から日中戦争(1937)
  • 国家総動員法、教育勅語の徹底
  • 太平洋戦争(1941〜)と空襲、戦没者

すべてが、「国という巨大な意思」によって個人が吸収されるような時代。

だが、それは同時に――

地球人が“制圧と破壊の波動”にどう耐えるかを学ぶための訓練だったのではないか?


◆ ファシズムと集合意識 ― 闇に引き寄せられる力

国全体が“同じ方向”へ進んでいくとき、
そこに必要なのは**「共通の幻想」**だ。

  • 国体=天皇中心主義
  • 忠君愛国=自己を手放す教育
  • メディア統制、検閲、言論弾圧

これらは、まるで地球の“集合意識”が闇側に偏ったときのシュミレーションのようでもある。

“善”のつもりで動いた人々が、結果として“破壊”に加担してしまう――
その矛盾が、魂の痛みと成長を生む。


◆ 教育と精神統制 ― 光の仮面をかぶった闇

  • 教育勅語:「お国のために命を捧げよ」
  • 少年兵、軍国少女、銃後の民
  • 靖国神社と“英霊信仰”
  • 修身(徳育)= 忠誠心と献身の型にはめる装置

これらは一見「道徳」や「教育」に見えるが、
内実は**個の魂を均質化させる“制圧型教育”**だった。

だが――

そんな中でも、「疑問を持つ魂」「詩を詠む魂」「祈る魂」は確かに存在していた。


◆ 破壊がもたらした“魂の覚醒”

空襲、飢餓、死別――
都市の崩壊と共に、多くの命と価値観が失われた。

けれど、そこから芽吹いたのが、

  • **「本当の生とは何か」**という問い
  • **「国家とは? 人間とは?」**という哲学的探究
  • **「誰かの命を奪う理由とは?」**という倫理への覚醒

破壊の極限でしか触れられない、“根源的な問い”が人々の中に芽生えた。


◆ 芸術と記録 ― 闇の中でも灯された火

戦時下にも芸術は存在した。
それは「許可されたもの」であっても、
そこには**人間の“声なき叫び”**が宿っていた。

  • 映画、詩、短歌、童話
  • 家族宛の手紙、日記、祈りの詩篇
  • 軍靴の音の隙間に描かれた“静かな反抗”

声にならないものこそ、“宇宙に届くメッセージ”である。


◆ 闇を通過することで、人は“光”を知る

この時代を宇宙的に見るならば、

「地球人が“闇のエネルギー”を体験することで、次の次元へのジャンプに備えた」

と言えるかもしれない。

  • 自由を奪われるとはどういうことか
  • 命の価値とは何か
  • 愛とは? 国家とは? 戦うとは?

それを**体験レベルで学ぶために、あの時代が“必要だった”**とすら思えてくる。


◆ まとめ:昭和(戦前)は、“破壊から覚醒への転換期”

一面の闇だったように見える時代。
でも、その闇の中からこそ、光の本質が輪郭を持って立ち上がる。

  • 破壊されたからこそ「本物」を求めるようになった
  • 抑圧されたからこそ「自由とは何か」に目覚めた
  • 声を奪われたからこそ、「祈り」が生まれた

昭和戦前期とは、

**地球人が“光の選択”をするための“闇のレッスン”**だったのだ。


👉 次回予告:【第13章 昭和時代(戦後)】復興と再誕生 ― 瓦礫の中に咲いた“平和という魂の花”

次回はいよいよ戦後。
焦土の中から立ち上がった人々は、どんな未来を描いたのか。
そこには“真の地球人”としての目覚めが宿っている。

お楽しみに!

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!


アフィリエイト広告

〈 広告 〉

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

ハウル
ハウル
ブロガー/還暦野球人/アマチュアゴルファー
「人生100年時代」をともに生きていくみなさんへ、何かのヒントになればいいなぁと思い、2022年11月から、ブログを始めました。

1961年生れ。

野球やゴルフを楽しみながら、ブログやってます。

ともに人生を楽しみましょう!

記事URLをコピーしました