Naokiman Show対談:哲理学者・さとうみつろう編

Naokiman Showのオンラインサロンでの対談が面白い。
対談に出演された方々を紹介し、キーワードを説明していきます。
都市伝説は、深くて面白い。
教科書に書いてないことが多く、知識が無限大に広がり、前頭葉を刺激します。
まずは「さとうみつろう」さんから。
さとうみつろうという人物
YouTubeでよく見かける方だったけれど、Naokimanとの対談で「あ、この人…ただ者じゃないな?」と再認識。
彼の魅力は、ナオキマンの“質問力”と“編集力”でより光り、対談の場で倍増する。
広告収益の稼ぎ方、発信の仕方こそナオキマンが一歩リードしているが、
“世界の見え方”というジャンルでは、みつろうさんの独特のセンスが炸裂していた。
生い立ちとシャーマンとの出会い
沖縄・石垣島出身。ご両親は教員という堅実な家庭で育ったみつろうさん。
人生のターニングポイントは、奥さんの存在。
なんと奥さんは「シャーマン文化を信じる沖縄の人」で、結婚によってシャーマンと初対面。
そのシャーマンが、みつろうさんの“顔を見ただけで”
お父さんの出生地を的中させる。
「え、そんな世界あるの?」と衝撃を受け、ここで“目に見えない世界”への扉が開いた。
経歴(Wikipedia要約)
- 作家
- ミュージシャン
- ナビゲーター
- バンド「サノバロック(3 of 6)」メンバー
- 全国で講演・ライブ
- 著書多数(バシャール関連本あり)
マルチすぎるやろ…と思うけど、対談を聞いていると全部一本の線でつながっているのが不思議。
対談1:科学×スピリチュアルの境界線が溶ける回
この回、情報密度がえげつない。
科学、量子、都市伝説、歴史、宗教、音…全部ミキサーにかけて出てくる“知的スムージー”。
印象に残ったキーワードをまとめていきます。
Newtonとムーは同じことを書いている?
みつろう節が炸裂。
「Newton(科学雑誌)とムー(オカルト雑誌)は、実は同じものを扱っている」とのこと。
立場が違うだけで、見ている世界は同じ——面白い視点!
沖縄・ユタ文化
奥さんの話の続き。
沖縄のユタ、祈りの文化を語るときの、みつろうさんの“地に足ついたスピリチュアル感”が心地いい。
水は記憶する
これも有名なテーマだけど、彼の説明は妙に説得力がある。
“科学者とは、わかっていない領域を探しに行く人”という名言もここで登場。
口噛み酒と『君の名は。』
口噛み酒の文化、新海誠作品とのつながりなど、日本の古い文化に科学的アプローチをのせて語る。
標準理論は覆る/ニコラ・テスラ
量子の世界からテスラまで、一気に飛ぶ。
科学の枠を越えて“まだ解明されていない領域”を語るときの、みつろうさんの熱量がすごい。
哲理学作家としての側面
哲学と科学(理科系)を融合した“哲理”。
みつろうさんの肩書き「哲理学作家」は、ここから来ている。
バシャール(ダリル・アンカ)との接点
・バシャールの本
・ダリル・アンカ
・チャネリング
・引き寄せ
Naokiman Showと相性が良すぎるテーマ。
とよさんがメルカリで買った「その名はバシャール」もしっかり話題に出てくる。
対談2:音・共振・宇宙の話が一気に深まる回
個人的に、第二回は“神回”。
音、共振、周波数、哲学、宇宙…すべてが一つにつながる感覚。
ピタゴラス教団とムジカ・ハルモニア
音楽の祖・ピタゴラスは「万物は数である」と言ったが、
実は万物は音であるが正解らしい。
音の共振が、宇宙の構造とつながるというロマン。
その流れを受け継いだ人物たちがすごい:
- ケプラー
- ニュートン
- アインシュタイン
彼らが共通して“音の哲学”を理解していたという視点が胸熱。
共振・固有振動の不思議
- オペラ歌手がワイングラスを割る
- 高層ビルが音で揺れる
- メトロノームが同期する
- 人の脳波と宇宙背景放射も実は振動
「すべては波であり、共振し合っている」というテーマが一本の軸になる。
440Hzと432Hz論争
- 440Hzはロックフェラー財団が決めた説
- 432Hzは“自然界と調和する周波数”説
- エンヤは純正律で歌っているらしい
- フジコ・ヘミングの音は、なぜ心に刺さるのか?
音にまつわる都市伝説は尽きない。
祈りと北向き
「祈るときは北を向く」という話も興味深い。
シューマン共振、地球の磁場との関係性…ここだけで一本の動画作れそう。
ニュートリノは左巻きしかない
宇宙の“偏り”に関する話。
カイラリティ(左右性)の破れ、人間の存在理由にまで話が伸びていく。
メタトロンやメタベッド
怪しさと科学のギリギリ境界線。
ただ、みつろうさんの語り口がうますぎて、聞いてしまう。
まとめ:みつろうワールドは“科学と神秘の融合”だった
Naokiman Showとさとうみつろうさんの対談は、ただの都市伝説トークではない。
科学・哲学・歴史・音・スピリチュアル・量子…
この全部を“会話”でつなげてしまう凄さ。
都市伝説に興味がある人だけでなく、
“世界の見え方をちょっと変えてみたい人”にも刺さる内容。
ナオキマンの質問力と編集力、
みつろうさんの語りの深さ、
この組み合わせ、ほんと最強よ。
