G-N36XQNXTX0 p8pUKdTIUB-6igDIQTUlI3-UDt6qp2Nt_iw8Bo46-G8 ペルソナ・ノン・グラータ|ハウル

日記

ペルソナ・ノン・グラータ

鹿公園で歩道を歩く10頭ほどの鹿の群れ。両脇には観光客の姿がある写真。
noira.0453@outlook.jp

ペルソナ・ノン・グラータ(persona non grata)は、ラテン語で「好ましからざる人物」「歓迎されざる人物」を意味し、特に外交分野で正式に“その人物を受け入れませんよ”と通告する際に使われる用語です。(引用:Perplexity)

最近では、高市早苗新内閣総理大臣の国会での台湾有事に関する答弁をめぐり、中国の薛剣(せつけん)・駐大阪総領事がX(ツイッター)で投稿した内容が物議を醸し、
「ペルソナ・ノン・グラータを通告するのか?」という議論が沸き起こっています。

外交ワードって、こんな時に急に脚光を浴びたりするから面白いですよね。


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そもそも中国人観光客の振る舞い

高市早苗新内閣総理大臣の出身地・奈良県には有名な東大寺と鹿公園があります。
観光地として大人気なんだけど、残念ながら、
「鹿に危害を加えた」「マナーを守らない行動が目立つ」
といった中国人観光客の報道も少なくありません。

奈良の鹿は神様の使いとして大切にされてきた存在。
だからこそ、地元の人の“怒り”や“悲しみ”に火がつきやすいんですよね。


靖国参拝への内政干渉

日本の国会議員が靖国神社を参拝するたびに、中国が「遺憾だ」「反対だ」と公式に発表してくる。
これも長年続いている“お決まりの構図”。

本来、どの国の政治家がどこを参拝しようが、その国の内政問題。
それに対して、他国が口を挟むというのは、ちょっと行き過ぎでは?という声も多い。


日本政府は弱腰だったのか?

岸田政権、石破政権をはじめ、ここまでの日本政府は、中国に対して
「波風を立てない」
「衝突を避ける」
というスタンスを取ってきた印象が強いです。

もちろん、外交は“ケンカしたら終わり”の世界。
慎重な姿勢にも理由はありますが、国民の多くは
“もっと言うべき時は言ってほしい”
と感じているのも事実。

今回の「ペルソナ・ノン・グラータ」議論が注目されているのは、
日本がどこで線を引くのか、という期待や不満が背景にあるからでしょう。


いまだに発展途上国扱いの中国

もう世界第二位の経済大国なのに、国際的には「発展途上国」の枠で経済支援を受けている中国。
それなのに軍事力は世界トップレベル、宇宙開発も最前線。

「いや、それはちょっとおかしくない?」
と突っ込みたくなるのは、誰でも同じかもしれませんね。


台湾と中国の強硬姿勢

中国は「台湾は中国の一部」と言い続けています。
そして実際に、台湾周辺で軍艦を動かして圧力をかけてくる…。

台湾に友好的な日本としては、正直ヒヤヒヤする展開です。

日本も台湾も海を挟んだ“お隣さん”。
何か起これば他人事ではありません。
だからこそ、国会での答弁にも注目が集まるわけですね。


これからの日本外交に期待したいこと

今回の一連の話題で感じるのは、
「日本はそろそろ自分の立場をはっきり示す時期に来ている」
ということ。

もちろん、喧嘩腰になる必要はありません。
でも、守るべきものを守り、言うべきことを言える姿勢は、
これからの日本にとってすごく大切。

外交は難しい分野だけど、私たち国民は
“国が堂々とした態度を取ること”
を求めているのかもしれません。

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ハウル
ハウル
ブロガー/還暦野球人/アマチュアゴルファー
感謝をテーマに! 「人生100年時代」をともに生きていくみなさんへ、何かのヒントになればいいなぁと思い、2022年11月から、ブログを始めました。

1961年生れ。

野球やゴルフを楽しみながら、ブログやってます。

ともに人生を楽しみましょう!

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