九州スピリチュアル旅｜霧島・高千穂・神秘の神社とパワースポット巡り

霧島神宮・高千穂神社・穿戸岩など、九州の神秘的なパワースポットを巡り、木村秋則さんの言葉とともにスピリチュアルな気づきを得る旅

はじめに：見えない世界に惹かれる理由

私たちの暮らしは目に見えるものであふれていますが、その裏側にある「見えない世界」に、心惹かれる瞬間があります。
今回は、霧島から高千穂へ――九州のスピリチュアルな地を旅しながら、自分自身と向き合うひとときを綴ります。

霧島神宮で感じた神の気配

鹿児島県霧島市に鎮座する霧島神宮は、天孫降臨神話の舞台。境内に一歩足を踏み入れると、空気が変わり、肌に優しく張り詰めた気配を感じます。

猿田彦面との出会い

霧島の土産店で出会った「猿田彦面」。道開きの神・猿田彦命を模したその面は、笑っているような怒っているような、不思議な表情が印象的でした。
購入の際カードが使えず、片道20分掛けてコンビニへ走ったこともいい思い出になっています。

国見岳で知る「ただ在る」ことの尊さ

熊本と宮崎の県境にそびえる国見岳。修験の山とも呼ばれ、標高1,739mの山頂に立つと、雲海の中に浮かぶ山々の幻想的な景色に出会えます。

ここで感じたのは、「ただそこにある」ことの力強さ。言葉や形にとらわれない存在の美しさに、ただただ見入っていました。

高千穂神社と神話の風

宮崎県高千穂町にある高千穂神社は、天孫降臨や天岩戸神話ゆかりの地。拝殿奥の「夫婦杉」は手をつないで3周すると良縁や家内安全にご利益があるといわれています。

鳥のさえずりと、風に揺れる木々の音――その静けさの中に、太古からの祈りの残響を感じました。

上色見熊野座神社と穿戸岩の異界感

高森町にある上色見熊野座神社は、苔むした石段と並ぶ灯籠が幻想的な空間を作り出しています。

穿戸岩（うげといわ）に込められた力

神社の奥にある穿戸岩には、巨岩に開いた神秘的な大穴があります。健磐龍命の従者・鬼八法師が蹴破ったとされるこの穴は、まるで現実と異界をつなぐ通路のよう。
ここでは「殻を破る」「突破する」力が自然と湧いてくるのを感じました。

木村秋則さんが語る自然とつながる感覚

農薬も肥料も使わずにリンゴを実らせた木村秋則さん。彼は「木や土の声が聞こえるようになった」と語っています。

それは超常的な能力ではなく、自然と真剣に向き合い続けた人だけが得る「命との共鳴」なのだと思います。スピリチュアルな感覚とは、そういうものかもしれません。

「愛おしく面白いのは人」

神社や山を巡るなかで出会った人々――祈る人、掃除する人、笑顔で話しかけてくれたおばあちゃん。そのひとつひとつが、心に残っています。

スピリチュアルな存在は、実は人そのもの。
悩み、迷い、笑い合いながら生きる私たちの姿こそ、最も美しい「神のかたち」なのかもしれません。

おわりに：見えない力と共に生きる

風の音、山の静けさ、誰かのやさしさ――目に見えないものにこそ、私たちは心を動かされます。

スピリチュアルとは、特別な力を持つことではなく、「見えないけれど確かにそこにあるもの」に気づいて生きること。
そんな旅が、人生をほんの少しだけ優しくしてくれるのです。

「記事の一部をAIで生成しています」

ハウル

ブロガー/還暦野球人/アマチュアゴルファー

「人生100年時代」をともに生きていくみなさんへ、何かのヒントになればいいなぁと思い、2022年11月から、ブログを始めました。
1961年生れ。
還暦野球やゴルフを楽しみながら、ブログやってます。
ともに人生を楽しみましょう！