関西・奈良・熊野を巡る4日間のスピリチュアル旅①

はじめに:60代からの歴史探訪|聖地巡礼の旅に出た理由
昨年、霧島神宮で「猿田彦面」を購入してから、神社仏閣への興味が日々大きくなってきている。九州管内を車で周って、天岩戸神社や高千穂神社、上色見熊野座神社なども行ってきた。
国内では、比叡山延暦寺や日吉大社、伊勢神宮なども行っている。
そういえば国内最大の仏像「盧遮那仏」を見ていないと思い、早速計画してみた。
せっかく行くなら3泊くらい掛けてじっくり観ようと思った。
最近利用しているChatGPTに日程を組んでもらった。
奈良県内だけでも、東大寺・法隆寺・橿原神宮など、たくさんの神社仏閣がある。
3泊するなら、今思っている所へ行ってみようと組み立てたのが、
①「安倍晴明神社」昔は公務員であったという『陰陽師』に興味がある。
かなりスピリチュアルな所。
②「東大寺」盧遮那仏がある所。
③「熊野本宮」八咫烏神社もある、神仏習合の場所。
④「法隆寺」聖徳太子を祀る所。
いずれの場所も、聞いたことはあるが行ったことのない所である。
日本の良さの探求、神仏とは何かの問を見つける旅となった。
【1日目】京都の陰陽師に会いに行く|安倍晴明神社と奈良入り
鹿児島から関西へ、旅の始まり
アフィリエイトを始めたことで、「エアトリ」という旅行会社と業務提携している。
自分が使っても報酬が出るというセルフバックという手法を使って、予約した。
Peachを使ったので、片道5,600円という破格値。
奈良駅近くのスマイルホテル奈良3泊を含めて30,720円という安い旅費で行くことができた。
鹿児島から関西国際空港へ飛んで空港に着くと、平日にもかかわらずターミナルには観光客の外国人が多い。
京都駅まで駅で切符を購入せず、全てネット予約した。
モバイルSuicaがあれば、乗車券は必要ない。
特急券(特急「はるか」)のみを「e5489」というサイトから購入して、スマホひとつで乗車できた。この時の注意点は、チケットレスにするには指定席の購入が必要、ということである。
乗車して驚いたのは、中国人からスマートフォンの通訳機を通じて話掛けられたことである。
「新今宮駅」まで行きたいらしく、新今宮駅に着くか聞いてきた。
私は新今宮駅がどのあたりにあるかも見当つかず、Googleマップで調べてみると、大阪駅までの途中にある。なので、新今宮駅に向かってはいるが、新今宮駅に止まるかは分からないと答えた。通訳機に私が言った言葉が日本語で表示されていた。
間もなく、乗務員が切符の確認に来たので、中国人が話しかけて今宮駅着までは確認できた。
この中国人は5人のグループで乗車していたが、乗車券のみ購入して乗っているようである。
乗務員に5人分の特急券をカード決済で支払わされていた。
私の指定席券をスマートフォンで表示して乗務員に見せると、「中国人は乗車券のみで乗車しているのが多い」と嘆いていた。
京都駅に着くと、バスで安倍晴明神社へ行くことになる。

安倍晴明神社では「桔梗(ききょう)」の花も咲いており、歓迎されている気分になった。
絵馬で願掛けをしてきた。


奈良駅へ
一條戻橋を見て、バスで京都駅まで行き、奈良駅へ。
晴明神社前のバス停から、バスに乗ってすぐ土砂降りの雨となった。

京都駅から奈良駅まで、約1時間。
土砂降りであったが、奈良駅に着いたら雨もやみ、歩いて5分のスマイルホテル奈良にチェックイン。
安宿であったが、3日間滞在するには十分な環境。
コインランドリーもあり、近くにコンビニもあるし十分。
翌日気がついたのだが奈良駅は2階になっており、1階にはコンビニより安く品数豊富なスーパーがあって、快適な買い物ができた。
二日目の状況は、明日記事にする。
寝る時間となった!