今の時間に感謝〜65歳、心が凪の毎日こそ最高の贅沢〜

「時間がある」って、実はすごいこと
65歳になった今、私には自分の考えをじっくり深掘りする時間が、たっぷりあります。
従業員として働く義務もない。朝、誰かに急かされることもない。
現役時代を思い返すと、これがどれほど贅沢なことか、しみじみ感じます。
もちろん、収入は年金だけ。決して余裕があるわけではありません。
それでも、無駄な出費を抑える工夫をすれば、年金だけでも十分に暮らしていける。実際にやってみて、そう実感しています。
お金の不安を「工夫」で乗り越えられたとき、残ったのは「自由な時間」という何よりの財産でした。
幸せとは「心が凪の状態」であること
私は、幸せとは「心が凪(なぎ)の状態」であることだと考えています。
凪とは、風がやんで海面が鏡のように静かになる状態のこと。
大きな喜びで波立つのでもなく、不安でざわつくのでもない。穏やかで、静かで、満ち足りている——。
今の私の心は、まさにこの凪の状態です。
ということは、私は今、十分に幸せだということになります。
「もっとお金があれば」「もっと何かがあれば」と外に求めるのではなく、今ある穏やかさに気づけること。これが65歳の私がたどり着いた、幸せのかたちです。
現状維持ではなく、日々アップデート
ただし、凪の状態に安住して、現状維持で満足するつもりはありません。
穏やかな心を土台にしながら、日々小さなアップデートを繰り返し、人生の「中身」をグレードアップしていく。そんな感覚を持ち続けたいのです。
体力は少しずつ衰えていくかもしれません。でも、内面のスキルアップに年齢制限はありません。
- 読書で新しい視点を取り入れる
- ブログで自分の考えを言葉にする
- 学んだことを暮らしの中で試してみる
派手なことでなくていい。昨日の自分より、ほんの少しだけ深く考えられるようになっていれば、それで十分です。
直感が告げる「7つの習慣」再読のタイミング
そんなことを考えていたら、ふと頭に浮かんだ本があります。
スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』です。
以前読んだときも学びの多い一冊でしたが、「今こそ、もう一度読むタイミングではないか」という直感が働いています。
現役時代に読むのと、時間と心の余裕がある今読むのとでは、きっと受け取るものが違うはず。特に「第7の習慣:刃を研ぐ」は、まさに今の私のテーマである「内面のスキルアップ」そのものです。
再読して気づいたことは、また改めてこのブログで紹介したいと思います。
まとめ:今の時間に感謝して
- 65歳の今、自分と向き合う時間がたっぷりあることは何よりの財産
- 幸せとは「心が凪の状態」。今の私は十分に幸せ
- 現状維持ではなく、日々のアップデートで人生の中身をグレードアップ
- 直感に従って『7つの習慣』を再読してみる
人生100年時代。65歳はまだ折り返し地点を少し過ぎたところです。
今の時間に感謝しながら、心穏やかに、そして少しずつ前へ。
そんな毎日を、これからも積み重ねていきます。

