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エッセイ

呪術廻戦の読めない漢字 鵺・悉く・身嗜み、読めますか?

古い本が並ぶ棚の前に、開いた本と虫めがね。「鵺・悉く・身嗜み 読めますか?」の文字。呪術廻戦で読めなかった漢字の記事のアイキャッチ
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ハウル
ハウル

みなさんこんにちは。ハウルブログです。今日も元気にお過ごしでしょうか。

人生100年と言われる時代です。還暦(60歳)を過ぎても、まだ残り40年あります。このブログが、還暦を過ぎたみなさまにとって何かのヒントになればと思い、書き続けています。

今日は「マンガ『呪術廻戦』に出てきた、読めない漢字」について書いてみます。

いきなりですが、問題です。

鵺、悉く、身嗜み。

この3つ、読めますか?

結論から言うと、順に「ぬえ」「ことごとく」「みだしなみ」です。

私は読めませんでした。

いい歳をして、少年マンガの漢字に負けたわけです。

呪術廻戦は、作者の名前から読めない

マンガは『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』です。

全30巻の人気作で、以前の記事でも少し触れました。

問題は、作者のお名前です。

芥見下々。

これで「あくたみ げげ」と読みます。

「下々」だけ見れば、ふつうは「しもじも」と読みたくなります。

それが「げげ」。

表紙を開く前から、もう面白い。

「芥」は「あくた」で、ちりやごみのこと。

由来が気になって調べましたが、はっきりした説明は見つかりませんでした。

正体がわからないところも、この作品らしい気がします。

鵺・悉く・身嗜みの読み方と意味

読めなかった3つを、調べてみました。

鵺(ぬえ)

『平家物語』に出てくる怪物です。

頭は猿、尾は蛇、手足は虎。

『呪術廻戦』では、主要人物の一人、伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)が呼び出す式神の名前になっています。

そこから「正体のわからない人やもの」のたとえにも使われます。

「夜」に「鳥」と書くのも、なんだか不気味でいいですね。

悉く(ことごとく)

「一つ残らず、すべて」という意味です。

「尽く」と書くこともあります。

「計画が悉く失敗した」のように、よくない結果を強調するときによく使います。

私の知識不足も、悉く明らかになりました。

身嗜み(みだしなみ)

これには驚きました。

毎日のように使う言葉なのに、漢字で書かれた途端に読めません。

「嗜む(たしなむ)」に「身」が付いた言葉です。

ふだんは「身だしなみ」と書くことが多いので、この形を見る機会がほとんどなかったのでしょう。

ちゃんと読めなくても、身だしなみは整えておきたいものです。

一日中マンガを読んでいた、叔母の貸本屋

マンガといえば、思い出すことがあります。

小中学生のころ、自宅の隣で、叔母が貸本屋をやっていました。

子どもにとっては、夢のような環境です。

私は一日中、そこでマンガを読んでいました。

「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」など、プロ野球選手を夢見ていた頃でした。

その外にもいろいろ見ましたが、少年ジャンプのものが多かったように思います。

マンガを読むと、頭の中にもう一つの世界ができます。

読み終わってからも、その続きを空想する。

気がつけば、あっという間に時間が過ぎていました。

空想にふける時間は、瞑想にも通じる

最近、この「空想にふける時間」がまた増えてきました。

そして、これがいい感じなのです。

瞑想と空想は、もちろん同じものではありません。

瞑想は、浮かんできた考えに気づいて、呼吸などに注意を戻すことです。

空想は、浮かんできた考えと一緒に遠くまで出かけていくことです。

それでも、私には通じるところがあるように思えます。

どちらも、スマホやテレビから離れて、自分の内側で静かに過ごす時間だからです。

脳の研究でも、心がさまよっているときに働く「デフォルトモードネットワーク」という仕組みが知られています。

安心できる環境なら、内省やひらめきにつながる可能性もあるそうです。

ただし、嫌なことばかり考え続けるのは、逆効果になるとのこと。

つまり、楽しい空想に限ります。

朝の瞑想については、玉置浩二さんの「メロディー」の記事にも書きました。

読めない漢字は、まだまだある

読めない漢字に出会うと、知識不足を痛感します。

でも、悪いことばかりではありません。

読めなかったから調べて、『平家物語』の怪物にまでたどり着きました。

読めていたら、素通りしていたはずです。

知らないことがまだまだある。

それは、人生100年時代の残り時間に、楽しみがまだ残っているということでもあります。

まとめ

  • 鵺は「ぬえ」、悉くは「ことごとく」、身嗜みは「みだしなみ」、芥見下々は「あくたみ げげ」
  • 子どものころ貸本屋で読みふけったマンガは、いまも私に新しいことを教えてくれる
  • 空想にふける時間は、瞑想にも通じるところがある
  • 読めない漢字は、知識不足のしるしであり、楽しみの入り口でもある

みなさんも、お孫さんの本棚にあるマンガを、一度開いてみてはいかがでしょうか。

読めない漢字に、きっと出会えます。

そのときは、悉く調べてみてください。

私も、次の巻へ進みます。

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ハウル
ハウル
自由を目指すアラカン
「人生100年時代」をともに生きるあなたへ。
何かヒントになればと思い2022年11月にブログをスタートしました。
旅(神社仏閣巡り)・還暦野球・ゴルフやってます。

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