ごみ・リサイクル品の出し方(ルール):知らない人もいる


みなさんこんにちは。ハウルブログです。今日も元気にお過ごしでしょうか。
人生100年と言われる時代です。還暦(60歳)を過ぎても、まだ残り40年あります。このブログが、還暦を過ぎたみなさまにとって何かのヒントになればと思い、書き続けています。
今日は「ごみ・リサイクル品の出し方」について、自治会長という立場で実際に経験したことを書いてみます。
自治会長になって気づいた「ごみ出しルール」の壁
自治会長をやっていることもあって、ごみ収集所へのごみの出し方がひどいケースに出くわす機会が増えました。
最初に驚いたのは、燃えるごみの袋に飲みかけ(半分くらい残った)の2リットルペットボトルや空き缶が何本も混入していたことです。ごみ回収業者は回収してくれず、「赤紙」が貼られたまま数日間放置される事態になりました。
誰も改善に来ないので、やむなく袋を開けて、捨てた人を特定するためにはがきや封書を探しました。わかったのは、自治会の正規会員ではなく、ごみを捨てるだけの「準会員」の方だったことです。悪意があっていろいろな物を混入していたわけではなく、単に捨て方(ルール)を知らなかったのだと思います。
探し出した方に直接説明すると、それ以降はルールを守った出し方に変わりました。
数日後、今度は燃えるごみに割れた皿や空き缶が混入する別のケースが発生しました。速攻で袋を開けて調べると、やはり別の準会員の方でした。今回は柔らかめに、ごみ出しルールを書いたチラシを配付する形で対応しました。
この件以降、燃えるごみのトラブルはなくなりました。
今度は「燃えないごみ」でも同じ問題が
燃えるごみは落ち着いたのですが、今度は燃えないごみ用のコンテナに、袋に入れたままの瓶や缶が捨ててあり、回収業者が持って行ってくれないケースが発生しました。
燃えないごみなので腐る心配はないため、対応を検討しつつしばらく現地に置かれたままになっていました。そこで、ごみ出しルールを書いたチラシを作成し、準会員と未加入者(捨てた可能性がある方々)へ配付する対応を取りました。この件の結果については、また別の機会に報告したいと思います。
「ルール」は、みんなが知ってこそ意味がある
ごみ出しについては、市がとても細かくルールを作ってくれています。それでも住民全体にきちんと浸透していないと感じることが多々あります。
浸透しない理由のひとつは、単純に「ごみの種類が多すぎる」ことだと思います。
家庭ごみだけでも下記のようにたくさんあります。

また、リサイクル品も入れると、情報が膨大になってきます。

こうして一覧にしてみると、「燃やせるごみ」「燃やせない粗大ごみ」「分解が必要なごみ」だけでも細かく分かれていますし、リサイクル品も新聞紙・段ボール・雑誌・飲料紙パック・古繊維類など多岐にわたります。これだけの情報を住民全員が正確に把握するのは、正直かなり大変なことだと思います。
うまく伝えるコツは「困ったときに聞ける」仕組み
ごみ出しの情報を一度に広く伝えようとすると、受け手側は情報量の多さに疲れてしまいます。
今後は、ごみを捨てる本人が「これどうすればいいんだっけ?」と迷ったときに、気軽に問い合わせできる体制があるといいなと感じました。ラインやメールで気軽に聞ける窓口があれば理想的です。
まとめ:情報は簡潔に、間違いなく伝えたい
情報は短すぎても伝わらないし、長すぎても分かってもらえない。「情報の伝え方」の難しさを、今回のごみ問題を通してつくづく実感しました。
視点を世界に広げると、日本はごみがほとんど落ちていない清潔な国だという印象を持たれています。これは先進国ならではの姿とも言えます。発展途上国では、そもそも「ごみ」という概念自体が違うのかもしれません。自然に還っていくような感覚なのでしょうか。
日本でも、かつてはごみを集めて埋立地に捨てていた時期がありました。その埋立地からごみがあふれるようになったことをきっかけに、焼却や分別が始まったのだと思います。歴史をたどってみると、ごみの問題は昔からずっと私たちの課題だったのだと感じます。
今の「焼却」「リサイクル」というルールを守りつつ、まずは身近な情報をしっかり共有すること。それが、明るい日本、明るい地域コミュニティにつながっていくのだと思います。


